園芸生産拡大に向けた外国人等労働力確保研修会の開催について

　野菜などの園芸作物は、収穫・調製作業を中心に多くの労働力を要し、経営体内での労力や雇用労力を確保できない等の問題から、導入や規模拡大が進んでいない地域、経営体も見られます。
　こうした労働力不足を補うため、県は、令和４年度に「富山県農業支援サービス活用協議会」を設立し、外国人労働者等の労働力の効果的な活用方法について実証を行っているところであるが、今後こうした人材を活用し、産地の維持や経営の拡大などを進めていくためには、受入れ制度やメリット、リスク等について理解しておくことが必要である。
　このため、外国人材を受け入れる際に必要な知識や、実際に外国人労働力を園芸生産の拡大に活かしている事例について研修し、今後の労働力確保による園芸生産の拡大につなげることを目的に標記研修会を開催します。

　研修会の内容や参加申し込みは、研修会開催要領をご覧（PDF：124KB）ください。【担い手支援課園芸振興班】