安全・安心情報
更新日:2021年2月24日
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A1
このウイルスは人に感染することはありません。
仮に感染したコイを食べても人に影響はありません。
なぜなら、このウイルスは30℃以上では増殖できないため、人(体温:36~37℃)では感染は成立しないからです。
A2
コイに発生する病気です。感染しただけでは症状は現れませんが、発病すると動きが鈍くなったり、えさを食べなくなります。
目立った症状は少なく、えらの色が薄くなったり、えらがただれたりします。
コイの大小などにかかわらず発生し、死亡率が高い病気です。
A3
コイヘルペスウイルス(KHV)と呼ばれるウイルスが原因です。
A4
マゴイ、ニシキゴイのコイ以外の魚にはこの病気はかかりません。
A5
原因となるウイルスは、この病気にかかったコイから水を媒介して他のコイに感染していきます。(空気感染することはありません。)
A6
この病気は水温が約18℃~約25℃のときに最も発病しやすくなります。
全てのイラストは、(社)日本水産資源保護協会リーフレットより、転載
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