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更新日:2023年9月7日

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第7回富山・バーゼルジョイントシンポジウムの開催報告(お礼)

平成21年に富山県と「世界の薬都」スイス・バーゼル(シュタット州、ラントシャフト州)との間で締結した交流協定等に基づき、医薬品分野の交流を推進するため、2年に1度、富山とバーゼルで交互に開催しています。
今回は、令和5年8月29日・30日に富山市民プラザ(富山市大手町6-14)において、「未来へつなぐ―持続可能性のある医薬品開発の連携に向けて―」をテーマに、第7回富山・バーゼルジョイントシンポジウムを開催しました。
当日は、両地域の大学・製薬企業の研究者・学生やバーゼル州政府等から延べ570名(会場:約350名、オンライン:約220名)の方にご参加いただき、盛会のうちに終了しました。
ご支援・ご協力をいただいた皆様、ご参加いただいた皆様に心から感謝申しあげます。

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セッション1の様子(バーゼル大学薬学部 イョルグ・フヴィラ―教授)

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学生ポスター発表の様子(バーゼル大学薬学部 マーカス・A・リル教授)

シンポジウム

日時

  • 令和5年8月29日(火曜日)13時40分~20時00分
  • 令和5年8月30日(水曜日)16時00分~19時30分

会場

富山市民プラザ (富山市大手町6-14)
  • 口頭発表:4階「アンサンブルホール」 ※同時配信実施
  • ポスター掲示・発表:2階「ふれんどる」 

29日のプログラム

 ※セッション2を除き、同時通訳実施

学生ポスター発表(13時40分~15時30分)

開会式(16時00分~16時20分)

セッション1:産学連携(16時20分~17時50分)

セッション2:学生口頭発表(18時00分~19時30分)

 ※ポスター掲示時間:13時40分~20時00分

30日のプログラム

 ※同時通訳実施

セッション3:DX薬学・AI医薬品研究(16時00分~17時30分)

セッション4:医薬品・バイオサイエンス研究(17時40分~19時10分)

閉会式(19時10分~19時30分)

 ※ポスター掲示時間:15時00分~19時30分

抄録集

受賞者

  • シンポジウム セッション2(学生口頭発表)

1位 井城 綸沙(富山大学)「骨格筋萎縮により正常マウスの認知機能は低下する」

2位 マリア・カルポウチ(バーゼル大学)「メラノーマにおける発がん性MAPK/PI3Kシグナル伝達を標的とする天然物:標的分子の同定の試み」

3位 ラムヤ・ディープティ・プリギラ(バーゼル大学)「脊椎動物スクリーニングモデルとしてのゼブラフィッシュ稚魚」

バーゼル賞 斉藤 元弥(富山県立大学)「大腸菌L-form細胞内でのPenicillin特異的なROS,RNSの産生」

  • 学生ポスター発表

1位 山前 結(富山大学)「脱リン酸化酵素PP2Aはナチュラルキラー細胞のエフェクター機能を負に制御する」

2位 岩井 悠一郎(富山県立大学)「ビタミンD受容体遺伝子改変ラットを用いたビタミンD作用メカニズムの解明」

3位 影山 哲平(富山大学)「精製したヒトTMEM16Fによるイオンおよびリン脂質輸送機能の解析」

3位 門脇 正知(富山大学)「筋芽細胞ファイバーと脱細胞化腱のアセンブリによる筋肉作製に向けた研究」

懇親会

日時

令和5年8月29日(火曜日)20時00分~21時30分

会場

ANAクラウンプラザホテル富山

主催

第7回富山・バーゼルジョイントシンポジウム実行委員会(富山県、富山県薬業連合会、富山大学、富山県立大学)

参考資料

チラシ(PDF:1,947KB)

チラシ表【最終】

チラシ裏【最終】

お問い合わせ

所属課室:厚生部くすり振興課 

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁本館1階

電話番号:076-444-3236

ファックス番号:076-444-8629

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