更新日:2025年9月19日

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知事の活動記録【令和7年6月】

 

令和7年6月27日

6月27日から29日までの3日間、大阪・関西万博に富山県ブース「寿司といえば、富山~ウェルビーイングな環境の体感~」を出展しました。私も初日に現地に足を運び、ブースの盛り上がりを肌で感じてきました。展示は、「自然」「伝統工芸」「寿司」のブースで構成され、とりわけ「寿司」ブースが注目を集めました。前後左右の壁一面を使ったイマーシブ空間の中、富山の職人が心を込めて握った寿司を特殊な冷凍技術を駆使しして提供し、多くの来場者のみなさんに楽しんでいただきました。その結果、3日間で5万254人もの来場があり、当初の想定を大幅に上回る反響を呼びました。今回のご来場を機に、富山県の「幸せ人口」の一員となっていただけるよう、しっかりとフォローしていきたいと思います。(成長戦略課)

大阪・関西万博1

大阪・関西万博2

大阪・関西万博3

さらに、昨年度のインド訪問のご縁で、今回の万博インドパビリオンにて、「富山・インドデー」と銘打った国際交流セレモニーを開催することができました。シビ・ジョージ駐日インド大使は、式後に富山県ブースも訪問され、実際に大使にも伝統工芸体験や寿司の試食など、富山の魅力を存分に体感していただきました。新たな幸せ人口がインドにも広がっています。富山県とインドの交流がさらに拡大・深化することを期待しています。(立地通商課)
シビ・ジョージ大使と観覧

令和7年6月23日

あいの風とやま鉄道利用促進協議会に出席しました。開業から10年、列車の増便や交通系ICカード、新型車両導入、新駅整備などサービス向上に尽力してきました。今年の3月には富山・泊間のパターンダイヤ拡大や福岡駅エレベーター供用開始など、利便性向上を図る取り組みが行われるとともに、北陸三県並行在来線の連携記念デジタル乗車券の販売や観光列車「一万三千尺物語」のリニューアルが実施されています。県民の皆様にも参画していただき、一緒になって将来にわたり持続的な公共交通サービスを目指してまいります。(広域交通・新幹線政策課)

あいの風とやま鉄道利用促進協議会

令和7年6月15日

日本国際博覧会協会の髙科淳副事務総長、大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクが来県し、富山県美術館でトークイベントを行いました。何といっても万博会場でもなかなかあえないミャクミャクの登場に親子連れのお客様をはじめ大盛り上がり、会場は熱気に包まれました。私も55年前の大阪万博で世界に触れる原体験をしました。富山県のこどもたちも「世界が大阪にやってきている」そんな経験をぜひ楽しんでほしいですね。(成長戦略課)
ミャクミャクイベント1

ミャクミャクイベント2

令和7年6月13日

トヨタモビリティ富山株式会社と「災害時における水循環型シャワー及び給電車両等の貸与に関する協定」を締結しました。この協定により、災害時に県内で大規模停電が発生した際、水循環型シャワーや外部給電設備、電動車両などが貸与され、避難所環境の改善が期待されます。能登半島地震ではこれまでにない規模の災害を経験し、避難所の生活環境など課題が浮き彫りとなりました。協定締結が高品質な避難所生活につながることを期待しています。(防災課)

トヨタモビリティとの災害時応援協定

令和7年6月12日

北九州市の武内和久市長と、世界初!?の「すし会談」を行いました。4月から「すしの都課」が新たに設置されるなど寿司を核としたブランディングを進められている北九州市、武内市長からXで直接ラブコールがあり、お互いの自慢の寿司を食べ合うという一風変わった行事が実現しました。会談では、同じ寿司文化を愛する志を共有する自治体同士、寿司をテーマに連携していくことを合意しました。さらに両県市を結ぶJR西日本も巻き込み、三者で「寿司」をフックにした誘客に取り組んでいいくことも目指していきます。「寿司といえば、富山」の世界がどんどん広がっていくことに期待が膨らみます。(ブランディング推進課)

すし会談1

すし会談2

令和7年6月7日

第67回ボーイスカウト富山県大会に参加してきました。私自身も過去にスカウト経験があり、大変懐かしい思いでその場に立ちました。スカウト活動は、自然や奉仕活動を通じて協力する心、体の強さ、そして美しい心を育むものです。子どもが成長し、少年少女が青年や大人へと成長する大切な過程を支えてくれる素晴らしい取組みだとあらためて感じました。(生涯学習・文化財課)
ボーイスカウト富山県大会1
ボーイスカウト富山県大会2

令和7年6月6日

保育園留学を実施している上滝保育園を視察させていただきました。こどもが保育園に通い、親がワーケーションを行うことで地域の暮らしを体験する保育園留学は、令和4年度に富山県で地域課題を解決する実証実験プロジェクトとして採択されています。保護者の方からは、富山県の豊かな自然環境に感銘を受け、再び利用したいとの嬉しい声もありました。県として、受入れの輪をどのように広げられるか考え、関係人口の増大や移住につなげていきたいと思います。(デジタル戦略課)
保育園留学視察1

保育園留学視察2

「中央労福協全国研究集会2025inTOYAMA」にお招きいただき、オープニングとして県労働者福祉事業協会の浜守秀樹理事長と対談を行いました。県外からお越しいただいた皆様に向けて「寿司といえば、富山」をPRするとともに、富山県のこども・若者支援の取組みを紹介しました。大会テーマである「あたたかな子どもたちの居場所を」に向け、県としても、誰一人取り残さない「こどもまんなか社会」の実現を進めてまいります。(労働政策課)
中央労福協全国研究集会

令和7年6月3日

東京富山県人会連合会「懇親のつどい」にお招きいただきました。富山県では、「幸せ人口1000万~ウェルビーイング先進地域、富山~」の実現を目指しており、連合会の皆様は「幸せ人口」の真ん中にいるキープレーヤーです。今後も連携して取り組み、目標達成に向けてさらなるご支援とご協力をお願い申しあげます。(立地通商課)

東京富山県人会連合会懇親の集い

令和7年6月2日

第1回富山県カーボンニュートラル推進本部会議を開催しました。富山県では、2030年度までに温室効果ガスを53%削減する中期目標を掲げ、各種施策を推進しています。2022年度の排出量速報値では、計画通り順調に進んでいる「オントラック」の結果が得られました。今後も、脱炭素の実現と経済成長、そしてウェルビーイングの向上を両立させるため、県として積極的に取り組んでまいります。(カーボンニュートラル推進課)

富山県カーボンニュートラル推進本部会議

令和7年6月1日

2025年度池坊全国大会にお招きいただきました。池坊華道会は、富山県においても、県民芸術文化祭への出瓶や花展の開催を通じ、本県の芸術文化振興に多大な貢献をいただいています。その活動に深く感謝するとともに、華道文化のさらなる発展を願っています。(芸術振興課)

 

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所属課室:経営管理部秘書課 

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁本館3階

電話番号:076-432-2826

ファックス番号:076-444-3476

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