センターの機能
富山県広域消防防災センター
平常時
災害時
災害対策拠点
- 震災時に備えた食糧・生活必需品等の備蓄機能
- 救援物資の輸送、集積、配給を担う輸送拠点施設
- 県外からの応援部隊を受け入れるための受援機能
- 県災害対策本部の補完機能
施設内容
災害時に対応した建物・設備
- 大地震にも十分耐えられる耐震建築物
- 自家発電設備(3日分)
- 備蓄倉庫【救援物資(寝具、防水シート、非常食(3日分)、救助資機材、簡易トイレ)】
- 耐震性貯水槽(100立方メートル)、井戸の設置
全国トップクラスの訓練施設
1.主訓練塔:全国トップの高さ45m
2.水難救助施設:全国トップの深さ10m(水底は可動式)
災害を四季でとらえた体験型学習施設「四季防災館」
訓練内容
消防職団員を対象とするもの
- 日本一高い主訓練塔を活用した消火・救助訓練、潜水専用プールを活用した水難救助訓練
- 全国トップレベルにある山岳救助技術を活用した実戦的な救助訓練
防災関係者等を対象とするもの
全国初の研修
- 「流水体験」と「風雨災害体験」の一体的な学習
- 四季ごとの災害をテーマとした体験学習
- 高齢者等が自分を守るための訓練・研修及び地域で高齢者等を救助するための訓練・研修

自主防災組織率の向上を図る
- 本県 (H23)60.0%→(H28)77.5%
- 全国 (H23)75.8%→(H28)81.7%
※出典:消防白書(消防庁)
子どもたちは、体験学習施設の3Fで昼食、屋外の芝生で消防職団員の訓練の見学が可能