更新日:2026年4月15日

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学校における暑さ指数(WBGT)の計測について

熱中症事故を防ぐためには、実際の現場での暑さ指数(WBGT)を把握することも重要です。

エアコン等の空調設備のない体育館や校庭において、一般に使用されているWBGT計(電子式の黒球のついた熱中症計)を用いて計測した結果を紹介します。

※測定結果は、高岡・射水地区(5校)2024年7月18日~8月21日、砺波地区(2校)2024年8月22日~9月10日、滑川・魚津地区(3校)2025年7月29日~8月25日の期間中に測定した結果を集計したものです。

校庭の暑さの特徴

校庭では、昼の時間帯に外での活動が危険な暑さとなる31℃以上の割合が多くなります。

校庭では、測定期間中の9時~16時の時間帯は、8割以上でWBGT計の値が28℃以上であり、特に10時~14時の時間帯は、半数以上で31℃以上でした。

これらの時間帯では、熱中症予防情報サイトで公表されている値よりもWBGT計の値の方が高くなる傾向があり、朝(8時~9時)や夕方(16時~18時)の時間帯でもWBGT値が31℃以上の可能性があるので、注意が必要です。

夏季の校庭のWBGT

校庭での熱中症への適応策

屋外では日影はWBGT値が低くなるので、風通しの良い日影を作ることが効果的です。

また、校舎など風をさえぎる建物の近くではWBGT値が高くなる傾向があるので、風通しのよい場所を選ぶことも効果的です。

校庭での熱中症適応策

体育館の暑さの特徴

体育館では、16時頃が最もWBGT値が高く、夕方以降は屋外のWBGT値よりも高くなります。

体育館は、校庭よりもWBGTの日変化が少なく、午後にWBGT値が28℃以上になり、夕方が最も高くなります。

特に夜間(19時~21時)は、公表されている値よりもWBGT計の値が高くなる傾向があるため、夜間の地域開放利用などの際も熱中症対策が必要です。

夏季の体育館の時間帯別WBGT

体育館での熱中症への適応策

WBGT値が高い場合は、窓の開閉等により空気を入れ替えることでWBGT値の低減が図れます。

特に18時以降は、体育館より外の方がWBGT値が低いため、窓を開けたり換気設備を動かすなど積極的な換気を行うと効果的です。

また、WBGT値が28℃以上になり易い午後を避けて、午前中に活動を行うことも対策になります。

体育館での熱中症適応策

校庭と体育館の暑さ指数(WBGT)の確認

以下のツールを利用して、既知のサイトの公表値から、校庭と体育館に近いWBGT値(暑さ指数)を調べることができます。

WBGTの測定結果(エクセル:130KB)

【使用上の注意】

  • 環境省熱中症予防情報サイト(https://www.wbgt.env.go.jp/)の値を利用しています。
  • WBGTは、R6~R7の夏季に高岡、射水、砺波、滑川、魚津の小学校において、計測した値を元に解析したものです。
  • 地面の状況(校庭)や窓の位置(体育館)、人の密集度などにより、暑さ指数がさらに高くなる可能性があります。
  • 選択肢や天候が異なっている場合などは、値が大きく外れる場合があります。
  • 実際の暑さ指数と異なることがあります。

関連リンク

 

お問い合わせ

所属課室:生活環境文化部環境科学センター生活環境課

電話番号:0766-56-2892

ファックス番号:0766-56-1416

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