「エコ・クッキング」とは

私たちが毎日必ず関わる「食」。
食べ物が作られ、それが私たちの口に入るまでには、様々な形でエネルギーが使われ、ごみが発生しています。

そこで、県では、環境のことを考えて「買い物」、「料理」、「片づけ」をする「エコ・クッキング」を推進しています。

実践することで、楽しみながらごみの発生量を削減できるだけでなく、水やエネルギーの使用量も削減することができます。

皆さんも、身近なところから楽しく環境問題を考えるきっかけとして、「エコ・クッキング」に取り組んでみませんか？

1　「買い物」に行くとき

□　旬のものを使う
□　地産地消に取り組む
□　必要なときに必要な量だけ購入する
□　マイバッグを持参する
□　容器包装の少ない食材を選ぶ
□　環境配慮型の食材や消耗品を選ぶ

□　段取りを考えて調理する
□　ため水で汚れの少ない食材から洗う
□　丸ごと・皮ごと、食材を無駄なく使う
□　鍋底から炎をはみ出させない
□　同時調理をする
□　ふた・おとしぶたで熱効率を上げる
□　必要なときに必要な量だけ調理する
□　盛り付けは食べきれる量を盛りこむ

□　ちらしのごみ入れを使って生ごみは乾燥させる
□　鍋や食器の汚れはスクレーパーや古布で先に落とす
□　汚れの少ないものから洗い、洗いおけを活用する
□　茹で湯は下洗いに有効活用
□　水を出す量に気をつけ、こまめに止める
□　資源ごみは再資源化できるように分別はきちんと行う

というエコ・クッキングの実践項目に関連し、農林水産省及び消費者庁において、「食品ロス削減」に関するページを設置しています。

詳しくは、「関連リンク」を参照してください。