【公務員志望の方必見！】富山県の農林水産技術職員の仕事

農林水産技術職員（農業職、農業土木職、林業職、水産職）の仕事紹介動画とパンフレットについて掲載しました。

それぞれの分野の職員が、実際の仕事内容を紹介し、県職員を選んだ理由や仕事のやりがいについて説明しています。

農業職は、本庁で農業施策の企画・立案等を行うほか、農林振興センターでは意欲ある担い手の育成・確保や農業者等への技術・経営に係る指導、農産物加工や流通へのアドバイスなどの普及活動を行います。また、農林水産総合技術センターでは、品種・生産技術開発等の試験研究業務を行います。

農業土木職は、本庁や農林振興センターなどで、農地の大区画化・汎用化、農業水利施設の保全・高度化など農業生産基盤の確保や、農村における災害を未然に防ぐための整備を進めるとともに、農村の地域資源を活用した都市農村交流の推進、中山間地域の振興及び農村環境の保全などを担います。

林業職は、本庁や農林振興センターなどで、森林の育成・整備・保全、県産材の利用、林業担い手の育成、治山、林道、自然保護などの業務を行うほか、農林水産総合技術センターで森林、林業、木材利用に関する試験研究業務を行います。魅力ある林道の構築と健全なとやまの森づくりを推進する導き手として活躍します。

水産職は、本庁で水産業全般に係る企画調整、資源管理型漁業の推進、増養殖業や水産加工業の振興、漁港の整備、漁業調整や取締りなどの業務を行うほか、農林水産総合技術センターでは、資源を持続的に利用するための調査研究や栽培漁業を推進するための技術開発などを行います。