能登半島地震における県内建設関係団体のご協力について

能登半島地震により、道路や港湾をはじめ、県内の多くの公共インフラに大きな被害が発生しました。

こうした中、富山県建設業協会、富山県測量設計業協会をはじめ県内の建設関係団体の皆様には、県内各地において、道路の段差解消などの応急措置や、災害復旧に向けた調査等にご尽力いただいております。また、石川県内においても、被災地の復旧作業に従事されています。

こうした県内建設関係団体の皆様のご貢献に対し、感謝を申し上げるとともに、その活動状況の一部を紹介いたします。

(富山県建設業協会による、石川県内での道路復旧作業)

（富山県測量設計業協会による、道路復旧に向けた調査）

(富山県地質調査業協会・斜面防災対策技術協会富山支部による、石川県内での道路復旧に向けた調査)

災害に強い強靱な県土実現に向けての取組み

富山県では、県民の安全・安心を確保するため、治水・土砂災害対策や道路法面の防災対策、また、緊急輸送道路等の道路ネットワークの整備やインフラ老朽化対策などを計画的に進めています。

これらの推進にあたっては、国の防災・減災、国土強靱化の関係予算を活用しており、これまでの対策の取組・効果事例を次のとおり取りまとめましたので、ご紹介いたします。

取組・効果事例（PDF：2,744KB）

≪参考≫

「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」の概要（PDF：238KB）

「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」の概要（PDF：163KB）