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トップページ > くらし・健康・教育 > 健康・医療・福祉 > 医療 > イタイイタイ病資料館 > バーチャル展示室 > バーチャル展示室(HTML版) > 神通川とともにあった暮らしの原風景
更新日:2023年9月5日
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昔から「神が通る川」といわれてきた神通川。その流域は清らかで豊かな水にめぐまれ、水道が普及する以前は、用水によって家のそばまで引きこまれた川の水をそのまま生活に利用していました。
また、米を育てたり、川魚を獲って食べたりと、人びとは神通川と深くかかわりながら暮らしていました。当時、こうした暮らしは全国的に見られましたが、この流域だけに、イタイイタイ病の影が忍び寄ってくるのでした。
神通川流域図
神通川は、岐阜県飛騨地方に水源があり、富山平野をうるおしながら富山湾へと流れ出ます。長さ約120km、流域面積約2,720㎢は、ともに富山県内を流れる河川で最大となっています。
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