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更新日:2024年10月22日

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渡邉主任研究員が第36回日本神経免疫学会学術大会において「富山きときと賞」を受賞しました

 このたび、当センターの渡邉主任研究員が、第36回日本神経免疫学会学術集会(富山県開催)において、「富山きときと賞」を受賞しました。

 肥満の原因の1つとして、摂食中枢である視床下部(脳の部位)の炎症反応が摂食抑制ホルモンの作用を障害し、摂食が抑制できず過食になることが報告されています。渡邉主任研究員らは、その視床下部炎症に自然免疫分子STING-TRIFが関与することを見出し、発表演題が高く評価されました。

 演題:自然免疫分子STING-TRIFを軸とした視床下部炎症:摂食調節の障害による過食性肥満の解析

 演者:渡邉康春, 長井良憲, 髙津聖志

 

 

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