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更新日:2021年2月24日
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最近、スーパーやコンビニなどで、下のようなコマの絵を見かけられたことはないでしょうか?
これは、「食事バランスガイド」といい、一日に「何を」「どれだけ」食べたらよいのかをコマの形のイラストで示したものです。
コマ本体は、上から順に、主食、副菜、主菜、と、十分な摂取が望まれる順に配置されています。
コマの軸は、「水、お茶」とし、食事の中で欠かせない存在であることを強調しています。
コマのひもは「お菓子、嗜好飲料」を表し、「楽しみながら適度に」というメッセージを示しています。
コマが回転することを「運動」とし、食生活の安定には運動が大切な存在であることを表現しています。
そして、「コマ」をイメージとして描くことで、食事のバランスが悪くなると倒れてしまうことも表現しています。
コマをつくっていく単位としては、「○つ(SV)」という単位を使います。英語の「一人分」という意味のサービングの略、SVを使うこともあります。
「1つ」とは、主食を例にとると、ご飯なら小盛1杯、食パンなら1枚、スパゲッティ、そば、うどんなら各1/2杯、となります。
そして、主食は、ほとんどの女性及び身体活動量の低い(高齢者を含む)男性で、5から7つ分を食べることが一日分の目安とされています。
同様にして同様に副菜、主菜、牛乳、果物もバランスよく、目安量にあわせてとっていくと、形のよいコマが出来上がっていく、つまり栄養バランスの取れた食生活を送れていることになります。
偏った食事をしていると、コマの形が悪くなり、倒れてしまいます。
具体的な食事メニューや量など、詳しいことについては、以下のホームページや、新川厚生センター、各市町にお問い合わせください。
食事バランスガイドを参考に、食生活を是非一度見直してみましょう。
新川厚生センター(本所) 企画管理課 0765-52-1224
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