更新日:2025年7月22日

ここから本文です。

令和6年度受賞団体一覧

生活支援

宇波地区社会福祉協議会(氷見市)

移動手段のない一人暮らし高齢者等を対象とした移動支援を実施している。民生委員児童委員や地域福祉活動サポーターが添乗員を務めることで、利用者の近況把握につながるほか、参加者同士の交流の場にもなっている。今年度より、地域食堂「なだうら食堂」も開設し、多世代交流を図っている。

生活支援、介護予防

浅井支えあい協議会(射水市)

地域の高齢者の自主的な介護予防活動の定着等を目的として、100歳体操や健康講座、脳トレ、茶話会等を行う「浅井ふれあい館」を毎週開催しているほか、送迎支援や買い物支援にも取り組んでいる。運営は、独自のサポーター制度に登録した地域住民の協力を得ながら、地域の生活支援コーディネーターが行い、担い手の確保と持続可能な活動を目指している。

布目ふれあいサークル(富山市)

不安や孤立感をもつ高齢者が、地域の中で支えあいながら生活できるようにすることを目的として、健康に関する講演会や手芸・合唱教室等を毎月開催している。同時に、食事やお茶をすることで高齢者間の交流を図っている。平成17年度から活動を継続しており、地域に根差した集いの場となっている。

生活支援、介護予防、その他

栴檀野地区社会福祉協議会(砺波市)

百歳体操や茶話会の毎週の開催に加え、季節の行事の開催など、地域の高齢者のつどいの場を提供している。移動手段のない高齢者も参加できるよう送迎支援も行っているほか、茶話会では地域の民生委員等が相談員となって相談会を実施し、住民の困りごとに対して、迅速な解決や関係機関との連携を図っている。

生活支援、介護予防、医療・介護連携、その他

メルヘン在宅あんしんネットワーク(小矢部市)

医療・介護用SNSによる多職種間でリアルタイムに患者の情報を共有できる体制の整備のほか、多職種による事例検討会の開催等、医療や介護の質の向上を図っている。市民向けの啓発事業の実施や相談窓口の開設により、市民への適切な情報提供に取り組んでいるほか、他県との連携にも注力している。

介護予防

合同会社 友和会 居宅介護支援事業所 さくら(南砺市)

高齢者の運動や交流の機会の増加を目的として、地域のサロン活動を活用した生活習慣病やフレイルについての講習や転倒防止、嚥下体操等を実施している。高齢者が自宅でも行える体操等のプログラムの立案や周知も行い、高齢者自ら介護予防を意識し、健康的な生活を維持できる地域づくりに貢献している。

社会福祉法人おおさわの福祉会(富山市)

「誰一人取り残さない社会」の考え方のもと、過疎地域への配食弁当、SDGsフェスタの開催、移動が困難な方の送迎サービスや、小学生による独居高齢者宅訪問等の多様な活動に取り組んでいる。他にも、地域住民と地域の課題について考える機会を設けるなど、持続可能な地域の実現に尽力している。

 

R6kenshoushiki

顕彰式は、令和7年3月28日(金曜日)に開催しました。

お問い合わせ

所属課室:厚生部高齢福祉課 

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁本館2階

電話番号:076-444-3205

ファックス番号:076-444-3492

関連情報

 

このページに知りたい情報がない場合は

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?