安全・安心情報
更新日:2021年2月24日
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県では、富山県外来医療計画(2020(令和2)年3月31日策定)において、医療機器の効率的な活用を推進するため、医療機器の配置状況や共同利用状況を把握するとともに、地域医療構想調整会議で共同利用の状況の確認(実績の把握についても検討)を行うなど、各医療機関の自主的な取組みや医療機関相互の連携の促進に努めることとしております。
医療機関においては、対象となる医療機器を新規、更新で購入する際には、管轄の厚生センター・保健所に「医療機器の共同利用計画書」の提出をお願いします。
医療機器の効率的な活用を推進するため、共同利用の方針は、全ての二次医療圏に共通して、次のとおりとします。
医療機関は、対象医療機器の設置後10日以内に、所定の「医療機器の共同利用計画書」を管轄の厚生センター・保健所に提出します。
提出された「医療機器の共同利用計画書」は以下のプロセスを経て富山県外来医療計画に記載されます。
厚生センター・保健所は、共同利用計画書、医療機器によって策定が必要とされている保守点検計画や医療法に基づく医療機器の設置届等により、医療機器の安全管理に係る体制や診療用放射線の安全管理に係る体制等について確認します。
地域医療構想調整会議において、各医療機関が提出した共同利用計画書の共同利用方針を確認します。共同利用を行わないとした場合は、共同利用を行わない理由についても確認します。
策定された共同利用計画は、共同利用を行わない場合も含め、富山県医療審議会に報告します。
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