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更新日:2025年6月5日
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地域課題を学びの場に。強みを活かして、農村地域に貢献中!
昨年学生たちが富山市小羽地区の農作業を手伝ったことをきっかけに、今年5月に県の中山間地域保全パートナーシップ推進事業を活用して学校と小羽地区との間でパートナーシップ(協働活動)協定を締結しました。地域と協働する経験を通して、農業と地域保全を実践的に学んでいます。今後は学生の専門分野や得意を活かし、農村でのイベント企画や農産物を使った商品開発など様々な取組みにチャレンジしていきます。
(左)Webクリエイター学科2年 清水 夕那さん
(中)校長 浦城 尚武さん
(右)Webクリエイター学科2年 緒方 虎太郎さん
▲江ざらい(用水路の清掃)の様子
地域の方と汗を流すと、心身ともにリフレッシュします!
おいしい農作物をより多くの人に届け、地域の農業を守りたい。
こだわって作った組合産の米や桃を、米粉ドーナツや餅、桃のジュース・ジャム等に加工し、販売する取組みを一昨年から始めました。直売所や地元の小売店、東京にある富山県のアンテナショップ等で販売するほか、ネット販売も実施。商品のファンが増え、長沢の知名度が上がりました。地域の農業を次の担い手に引き継ぐため、この取組みを続けていくことが目標です。
(左)副組合長・稲作担当 木下 弥さん
(右)会計・販売担当 井上 留美さん
▲即売会の様子
商品を求めて、市外からのお客様も多数お見えになります。
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