施設見学会（令和5年度）

県政モニターの皆さんに、県の施設や事業等の見学・体験を通して県政に対する理解と関心をさらに高めていただき、ご意見やご要望をお聴きする「県政モニター施設見学会」を実施しています。
令和5年度は次のコースで実施しました。

• 開催日：令和5年11月7日（火曜日）
• 参加者：28名
• テーマ：とやまのNEWスポット
• 見学先：1.富山県栽培漁業センター

　　　　　2.高岡環状線高架橋工事

1.富山県栽培漁業センター

令和5年4月28日リニューアルオープン。栽培漁業とは卵から育てた稚魚を海に放流し、大きくなってから漁獲する、資源にやさしい漁業です。センターでは、クロダイの稚魚やクルマエビの稚エビを育て、富山湾内の様々な場所に放流しています。当日は同センター職員の案内により、一般開放されている交流館やふれあい館を見学しました。　

　

参加者の感想

• 初めて施設を見学しました。栽培漁業に取り組み、生態の維持にご苦労されている事が良く理解出来ました。
• 小学生にも分かりやすい展示になっていた。また、大人の社会見学にぴったり。町内会、敬老会などで見学するのもよいと思った。
• 色々な資源には限界があるので、その意味で栽培漁業は理にかなっていると思う。

2.高岡環状線高架橋工事

　　

高岡環状線の南郷大橋から国道156号までの区間で暫定2車線の高架化に取り組んでいます。令和3年から二塚交差点～二塚(西)交差点の上下線（副道）を分離し、道路中央部において橋梁の整備を進めています。現在の状況や今後の予定について説明を受けたの後、高架橋に上り工事現場を見学しました。

            　 　　  　       　      

参加者の感想

• 建設現場を見る機会は初めてで、現場の実感は大変な工事をされていると感じられ、しかも工期の長い事業は、言葉に言い尽くせない困難があることも拝聴し、苦労話も聴くことができた。
• 若い女性が現場で生き生きと活躍されている様子が、とても新鮮で感激しました。
• 高架橋整備について、県と業者のわかりやすい説明と資料及び現場説明もあり非常に納得できた。

関連リンク

富山県栽培漁業センター

主要地方道高岡環状線道路改築第3期整備事業