トップページ > くらし・健康・教育 > 環境・自然 > 野生生物 > 狩猟 > 有峰及び吉峰鳥獣保護区特別保護地区の指針案の縦覧について

更新日:2025年6月25日

ここから本文です。

有峰及び吉峰鳥獣保護区特別保護地区の指針案の縦覧について

 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(平成14年法律第88号)第29条第1項の規定により次のとおり特別保護地区を指定しようとするので、当該特別保護地区の指針案を公衆の縦覧に供する。

 なお、指定しようとする区域の住民及び利害関係人は、令和7年7月8日までに知事に当該指針案についての意見書を提出することができる。

有峰鳥獣保護区特別保護地区

1 特別保護地区の名称

  有峰鳥獣保護区特別保護地区

2 特別保護地区の区域

  別添位置図のとおり

3 特別保護地区の存続期間

  令和7年11月1日から令和17年10月31日まで

4 特別保護地区の保護に関する指針の案

 ⑴ 指定区分

   森林鳥獣生息地の特別保護地区

 ⑵ 指定目的

 再指定予定地は、県立自然公園に指定されるとともに、「とやま森林浴の森」にも指定され、県民に広く親しまれている。

 平成12年には有峰への主要アクセスルートである小見線の大型バスの通行が可能となり、平成14年には有峰森林文化村が設置された。また、平成16年秋には有峰ハウスが開館し、県内外から大勢の人々が訪れる。

 この有峰湖に面する地形は緩傾斜地が多く、林相はマルバマンサク-ブナ群集、ヒメアオキ-ブナ群集、オオバクロモジ-ミズナラ群落が優占し、一部にブナ原生林も残っていることから、自然度の高い植生景観を呈している。

 このため、当該区域をこれまで同様、特別保護地区に指定し、植生を含む自然環境の保全を図り、森林性の野生鳥獣の生息環境を維持するとともに、公園等利用者が気軽に野鳥観察等を体験できるようにするものである。

5 1から4までの事項の縦覧場所

  富山県生活環境文化部自然保護課HP

6 意見書の提出先

  富山県生活環境文化部自然保護課

  〒930-0005 富山市新桜町5-3 第2富山電気ビルディング6階

  富山県富山農林振興センター

  〒930-0096 富山市舟橋北町1-11 富山総合庁舎3階

7 関連ファイル

吉峰鳥獣保護区特別保護地区

1 特別保護地区の名称

  吉峰鳥獣保護区特別保護地区

2 特別保護地区の区域

  別添位置図のとおり

3 特別保護地区の存続期間

  令和7年11月1日から令和17年10月31日まで

4 特別保護地区の保護に関する指針の案

 ⑴ 指定区分

   身近な鳥獣生息地の特別保護地区

 ⑵ 指定目的

 指定予定地は、富山県農林水産総合技術センター森林研究所の苗圃、スギの採穂園、採種園及び遺伝子保存林並びにスギの品種の見本林、有用広葉樹の展示林、サクラ品種の見本園等があり、周辺にはアカマツやスギの大径木のほか、コナラ、マンサク、ソヨゴ、ウワミズザクラ、タニウツギ等のかん木の種類も豊富である。

 また、平成5年に整備された樹木園は、県民に広く親しまれている。

 このようなことから、当該区域をこれまで同様、特別保護地区に指定し、森林研究所及び樹木園の適正な管理のもと自然環境の保全を図り、森林性の野生鳥獣を積極的に誘致し、その生息環境を維持するとともに、今後の森林保護行政に資する研究の場とすることや県民等が気軽に野鳥観察等を体験できるようにするものである。

5 1から4までの事項の縦覧場所

  富山県生活環境文化部自然保護課HP

6 意見書の提出先

  富山県生活環境文化部自然保護課

  〒930-0005 富山市新桜町5-3 第2富山電気ビルディング6階

  富山県富山農林振興センター

  〒930-0096 富山市舟橋北町1-11 富山総合庁舎3階

7 関連ファイル

お問い合わせ

所属課室:生活環境文化部自然保護課 

〒930-0005 富山市新桜町5-3 第2富山電気ビルディング6階

電話番号:076-444-3397

ファックス番号:076-444-4430

関連情報

 

このページに知りたい情報がない場合は

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?