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更新日:2026年5月1日
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県内における地下水の利用実態を把握し、地下水指針で定める「適正揚水量」※の範囲内で地下水が利用されているかを確認するため、県下平野部全域を対象に、平成27年度の揚水量の実態を調査しました。
※適正揚水量:塩水化の進行や大幅な地下水位の低下等の地下水障害を生じさせない揚水量で、かつ、地域の特性や住民の意向などの社会的条件を考慮した量
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地域区分 |
市町村 |
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黒部地域 |
黒部市、入善町、朝日町 |
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魚津・滑川地域 |
魚津市、滑川市 |
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富山地域 |
富山市、舟橋村、上市町、立山町 |
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高岡・砺波地域 |
高岡市、砺波市、小矢部市、南砺市、射水市 |
|
氷見地域 |
氷見市 |
本調査で把握された平成27年度における揚水設備の設置数は5,745基であり、前回調査と比較して87基減少していました。
用途別にみると、消雪用が2,376基(41%)と最も多く、次いで建築物用が1,831基(32%)、工業用が1,049基(18%)の順でした。
前回調査と比較して、最も増加したのは消雪用199基(+9%)であり、また、最も減少したのは建築物用233基(-11%)でした。
なお、5kmメッシュ別に集計した揚水設備の設置数は図7のとおりです。
平成27年度の揚水量は、全体として前回調査と比べて減少し、17地下水区すべてで適正揚水量の範囲内でした。
前回調査よりも揚水量が減少した要因としては、
などが考えられます。
一方、消雪用の揚水設備数が増加しており、特に冬期間において、降雪の状況によっては消雪設備の一斉稼働に伴い地下水位が大幅に低下することが懸念されます。
こうしたことから、県では塩水化や地盤沈下などの地下水障害を未然に防止するため、今後も地下水利用者に対し節水や合理的な利用など地下水保全に向けた取組みを呼びかけます。
また、この調査結果を踏まえ、今後の中長期的な地下水保全施策を検討するとともに、29年度中に検討することとしている「富山県地下水指針」の改定に活用します。
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