移住者受入モデル地域育成支援事業について

県では、移住者の受入れに意欲的な地域をモデル地域に選定し、市町村と連携して地域の移住者受入体制の強化に向けた取組みを支援しています。平成25年度から令和5年度までに9地域を選定しており、今後もモデル地域の選定や支援を行うとともに、各モデル地域で蓄積したノウハウ等を他の地域へ波及させることで一層の移住促進を図ります。

1、事業内容

（1）移住者受入モデル地域育成支援事業（ソフト事業）

（ア）事業内容

促進計画の作成（実行委員会の開催、専門家への意見聴取、先進地の調査、利活用できる空き家等の特定、計画書の印刷製本、その他経費）
促進計画の実施（実行委員会の開催、情報発信、移住希望者の視察受入、移住希望者と空き家所有者のマッチング、その他経費）

（イ）補助期間

5年以内

（ウ）補助限度額

補助期間を通して300万円

（エ）補助割合（間接補助事業）

県2分の1、市町村2分の1

（2）宿泊体験・交流施設活用地域づくり体制整備事業、移住者受入促進施設整備事業（ハード事業）

（ア）事業内容

対象備品の整備（宿泊体験等の円滑な運営及び地域活動や伝統工芸等の体験に必要な備品等）
対象施設の整備（交流施設や伝統工芸等体験施設等の移住希望者の受入促進に資する施設）

（イ）補助期間

2年以内

（ウ）補助限度額

補助期間を通して700万円

（エ）補助割合（間接補助事業）

県10分の4.5、市町村10分の4.5

又は県12分の5、市町村12分の5

2、補助対象者

市町村及び地域住民等で構成された組織（実行委員会）

事業実施には実行委員会を設立していただくほか、県による選定が必要です。
事業実施を希望される場合は、市町村又は県担当課までお問合せください。（間接補助事業（市町村を通した補助）です。）

3、関連ファイル

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