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更新日:2021年3月25日
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県では、1967(昭和42)年から被害を受けた流域住民の健康を守るために、実態調査を実施しています。
また、患者・要観察者とその家族の人たちを対象に保健師による訪問指導を実施するなど、住民の健康管理に取り組んでいます。
1967(昭和42)年度から、神通川流域の住民に対して、毎年健康調査を実施しています。
1979(昭和54)年度からは環境庁(現・環境省)の委託を受け、健康管理の推進や近位尿細管機能の異常に関する調査研究などに役立てることも目的に加えて調査を行っています。
イタイイタイ病が発生した地域では、神通川から引いた用水の水や井戸水を、生活に使っていましたが、地元住民の要望を受け、昭和30年代後半から40年代にかけて、水道が順次整備されました。
イタイイタイ病の発生に対する環境の改善として、水道の普及は重要な出来事でした。
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