更新日:2023年11月7日

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富山県薬事研究会の活動支援

富山県薬事研究会は、昭和30年に会員相互の資質及び技術の向上を図り、医薬品産業の発展に寄与することを目的に設立された任意の団体で、当センターがその事務局となっています。
この研究会では、分析・製剤・生物の各部会において、当センターの研究員の指導のもと、毎年研究課題を定め、会員が共同で当センターの施設等を利用して研究を行っているほか、外部の講師による講演会を開催しています。
本研究会に入会を希望される方は、当センターにお問合せください。

薬事研究会の各部会の活動

令和5年度(2023年度)の研究活動内容は次のとおりです。

令和5年度(2023年度)
分析部会 ICP-MSを用いた元素不純物分析の基礎的検討(PDF:102KB)(別ウィンドウで開きます)
分析部会 ICP-MSにおける分析精度高性能化の検討(PDF:108KB)(別ウィンドウで開きます)
生物部会 薬物代謝酵素の発現が異なる消化管上皮細胞を用いた薬物透過性の比較(PDF:123KB)(別ウィンドウで開きます)
製剤部会 連続生産方式による医薬品製造法の検討(PDF:152KB)(別ウィンドウで開きます)

薬事研究会の各部会の研究業績

過去の研究活動による業績は次のとおりです。

令和4年度(2022年度)

分析部会 ICP-MSを用いた元素不純物分析の基礎的検討
分析部会 ICP-MSによる元素不純物試験法の発展的検討
分析部会 質量分析計を活用した医薬品中のニトロソアミン不純物の分析
生物部会 LC/MSを用いた抗体医薬品の血中濃度分析
製剤部会 連続生産方式による医薬品製造法の検討

令和3年度(2021年度)

分析部会 ICP-MSを用いた元素不純物分析の基礎的検討
分析部会 ICP-MSによる元素不純物試験法と重金属試験法及びヒ素試験法との比較検討
分析部会 質量分析計を活用した医薬品中のニトロソアミン不純物の分析
生物部会 高度分析機器を用いたバイオ医薬品の品質特性解析
製剤部会 連続生産方式による医薬品製造法の検討
令和2年度(2020年度)
分析部会 ICP-MSを用いた元素不純物分析の基礎的検討
分析部会 質量分析計を活用した医薬品中のニトロソアミン不純物の分析
生物部会 タンパク質製剤開発のための品質評価技法-高分解能質量分析計を用いた抗体医薬の品質特性解析-
製剤部会 飲みやすい小児用剤形の検討―ミニタブレットの製造条件の検討―
製剤部会 連続生産方式による医薬品製造法の検討
令和元年度(2019年度)
分析部会 ICP-MSを用いた元素不純物分析の基礎的検討
分析部会 液体クロマトグラフ・タンデム四重極質量分析装置および液体クロマトグラフ・飛行時間型質量分析装置を活用した薬物分析
生物部会 バイオ医薬品の品質評価-バイオ後続品の同等性/同質性の検討-
製剤部会 飲みやすい小児用剤形の検討―ミニタブレットの製造条件の検討―
製剤部会 微粒子コーティング法を用いた苦味マスキングの検討
平成30年度(2018年度)
分析部会 医薬品試験の効率化に関する検討
分析部会 液体クロマトグラフ・飛行時間型質量分析装置を利用した生薬を例とする低分子化合物分析
生物部会 バイオ医薬品の品質評価-バイオ後続品の同等性/同質性の検討-
製剤部会 飲みやすい小児用剤形の検討―ミニタブレットの製造条件の検討―
製剤部会 微粒子コーティング法を用いた苦味マスキングの検討
平成29年度(2017年度)
分析部会 医薬品試験の効率化に関する検討
分析部会 多機能超高速液体クロマトグラフを活用した医薬品の品質管理への応用
生物部会 バイオ医薬品の品質評価-バイオ後続品の同等性/同質性の検討-
製剤部会 飲みやすい小児用剤形の検討―ミニタブレットの製造条件の検討―
製剤部会 微粒子コーティング法を用いた苦味マスキングの検討

上記の主な研究業績の詳細は、富山県薬事総合研究開発センター年報(第45号~第49号2018年~2022年発行)に掲載されています。

富山県薬事総合研究開発センター年報のページへ

上記より以前の主な研究業績の詳細は、雑誌「家庭薬研究」(No.1~No.371982年~2018年発行)に掲載されています。

家庭薬研究(原著)のバックナンバーのページへ

家庭薬研究

お問い合わせ

所属課室:厚生部薬事総合研究開発センター 

〒939-0363 射水市中太閤山17-1 

電話番号:0766-56-6026

ファックス番号:0766-56-7285

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