安全・安心情報
更新日:2021年2月24日
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近年、糖尿病患者数は、社会環境と生活習慣の変化に伴って急速に増加しています。
糖尿病は、早期では自覚症状が少ないため、治療しないでいると、やがて合併症(網膜症、腎症、神経障害)を引き起こすのが特徴です。また、糖尿病は、心臓、脳の血管の動脈硬化を促進する大きな一因となり、心筋梗塞、脳卒中などのリスクを高めるとともに、がんや認知症の発症との関連も明らかになってきています。
糖尿病が進行すると、生活の質が低下し、健康寿命を縮め、社会全体に経済損失を拡大させるなどの大きな影響が生じます。
糖尿病対策は、「早期診断、早期治療、治療中断の阻止」から重症化を防止していくことが重要です。
中部厚生センターでは、管内の医療保険者、保健関係者、医療関係者、福祉関係者等との連携を図り、糖尿病に対する理解を深める取組や重症化予防の取組、糖尿病を持つ方や支援している方への情報提供等を行っています。
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