安全・安心情報
更新日:2021年2月24日
ここから本文です。
作者名 | 浅井 柳唐(あさいりゅうとう) |
---|---|
作品名 | 「梅花に芭蕉(春)」 |
サイズ(cm) | 172×79 |
略歴 |
天保3年(1842)現在の徳島県生まれ |
貫名海屋に師事し、谷口露山とも親交があった。山水花鳥を好み、詩文にも長じていた。芭蕉図を得意とし、豪放な筆意で親しまれた。 |
作者名 | 大島秀信(おおしまひでのぶ) |
---|---|
作品名 | 「樹蒼」 |
サイズ(cm) | 151×212 |
略歴 |
昭和3年 富山市生まれ |
清純な造形の叙情詩、21世紀の詩心に通じる知的構成、深い森の深淵な愛情の表現は魅惑的である。この作品は昭和45年度日展特選作である。 |
作者名 | 大島秀信(おおしまひでのぶ) |
---|---|
作品名 | 「残陽」 |
サイズ(cm) | 159×221 |
略歴 |
昭和3年 富山市生まれ |
単なる写実風景でなく、独自の意志・詩情を働かせ、独得の詩心を感じさせる。画面を二分し、光と色の知性的構成は作者の自然に対する深い感性の表れである。 |
作者名 | 尾長良範(おながよしのり) |
---|---|
作品名 | 「クラクション」 |
サイズ(cm) | 149×208 |
略歴 |
昭和37年 氷見市生まれ |
画面に時の移り変わりを描くポストモダンの傾向であろうか。新しい時代性を感じさせ、将来に期待をいだかせる作品である。 |
作者名 | 狩野伯円(かのうはくえん) |
---|---|
作品名 | 「竹林の七賢人」 |
サイズ(cm) | 158×336 |
略歴 |
文政8年 現在の富山市生まれ |
狩野友益の正系幕府並びに前田藩に仕えた。「竹林の七賢人」は乱世を避けた文人の竹林での静閑を描いた六曲一双の優品である。 |
作者名 | 木村立嶽(きむらりゅうがく) |
---|---|
作品名 | 「楼閣・山水・人物」 |
サイズ(cm) | 139×336 六曲一双 |
略歴 |
文政8年(1852年)現在の富山市生まれ |
狩野派三傑の第一人者。前田藩(富山)に仕え、維新後、明治政府絵所に属する。名作の多くは海外ボストン美術館に流れ、この作品は富山に残された数少ない名品の一つである。 |
作者名 | 下保昭(かほあきら) |
---|---|
作品名 | 「山峡」 |
サイズ(cm) | 97×162 |
略歴 |
昭和2年 砺波市生まれ |
現代水墨調の独自の画境を開拓し、中国桂林、近江八景などの代表作に続き、普賢岳の噴煙などの名作を発表している。 |
作者名 | 岸駒(がんく) |
---|---|
作品名 | 「黄石公張良の図」 |
サイズ(cm) | 140×68 |
略歴 |
寛延2年 加賀の国に生まれる(宝暦6年という説もある) |
岸派の創始者であり、宮廷に仕え、従五位下越前守に任ぜられる。清朝の画家沈南蘋の画風に学び、全盛期の円山・四条の両派に対抗して、独自の豪快な筆致で一家をなした。「猛虎の図」が特に著名である。 |
作者名 | 久隅守景(くすみもりかげ) |
---|---|
作品名 | 「十六羅漢之図」 |
サイズ(cm) | 113×57 |
略歴 |
生没年不祥 |
探幽門の四天王と称されたが、狩野派にあきたらず、個性的画風で国宝「夕顔棚図」を描く。寛文12年70歳で没するまで、その鮮明で堅実な筆触には定評がある。 |
作者名 | 郷倉和子(ごうくらかずこ) |
---|---|
作品名 | 「楽園」 |
サイズ(cm) | 203×169 |
略歴 |
大正3年東京都生まれ |
郷倉千靭を父に富山県との縁故深い院展同人で著名な女流作家。この作品は昭和38年院展出品作品であり、大胆な構図に象徴化された花鳥の園が豪華に描かれ、小鳥たちの歌声が楽しく豊かに聞える。 |
作者名 | 郷倉和子(ごうくらかずこ) |
---|---|
作品名 | 「花苑」 |
サイズ(cm) | 174×335 |
「花苑」は作者の得意作で装飾性に富み、色調に郷倉調の美感が感じられる。女流作家として、花鳥図の美しさを後世に伝える。 |
作者名 | 郷倉千靭(ごうくらせんじん) |
---|---|
作品名 | 「春日苑」 |
サイズ(cm) | 181×151 |
略歴 |
明治25年 富山県小杉町生まれ |
明快な装飾性と堅実な作風に定評があり、晩年は西域仏画の第一人者であった。この図は奈良神苑に鹿の群遊ぶ華麗な作品であり、千靭芸術の一時代を画する代表作である。 |
作者名 | 後藤純男(ごとうすみお) |
---|---|
作品名 | 「阿波の岬」 |
サイズ(cm) | 49×65 |
略歴 |
昭和5年千葉県生まれ |
徹底した写実描写、自然の「気」を感じさせ、構成もがっちりした重厚な作品である。金箔に映える松緑が美しい。 |
作者名 | 小室翠雲(こむろすいうん) |
---|---|
作品名 | 「はとの図」 |
サイズ(cm) | 66×87 |
略歴 |
明治7年 群馬県生まれ |
近代南画の振興に努め、帝国美術院会員、帝室技芸員。鳩の風情を、南画独得の画面構成で表現し、空間のもたらす深みと巧みな精密描写力に魅かれる。 |
お問い合わせ
関連情報
目的別情報
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください