令和6年度

歳入は、県税や地方譲与税、地方特例交付金、地方交付税が増加したことに加え、災害復旧への対応に伴い県債が増加したことなどにより、３年ぶりの増加となりました。
歳出は、新型コロナウイルス感染症にかかる事業費が大幅に減少したものの、令和５年梅雨前線豪雨及び令和６年能登半島地震への対応や、物価高騰の影響を受ける県民や事業者への支援に取り組んだことにより、３年ぶりの増加となりました。
県債残高は、償還額が発行額を上回ったため、昨年度に引き続き減少しました。
（令和５年度末：１兆1,230億円　→　令和６年度末：１兆847億円（△383億円））
実質収支は、７億48百万円となり、前年度（6億99百万円）より49百万円増加しました。
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