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更新日:2026年7月9日

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富山県 News Release

病害虫発生予察注意報第3号について

発表日 2026年7月9日(木曜日)

 

県内全域で斑点米カメムシ類が多発しており、斑点米被害の増加が懸念されます。適切な畦畔雑草の管理、出穂後の本田防除の徹底が必要です。

このため、病害虫発生予察注意報第3号を発令し、市町村、JA等の農業関係機関に発出しましたのでお知らせします。

病害虫名 斑点米カメムシ類

1 発生地域 

 県下全域 

2 発生程度 

 多い

3 注意報発令の根拠

(1)水稲病害虫発生予察定点調査ほ場周辺の畦畔・雑草地ですくい取りによる調査を行ったところ、確認地点率は88.9%(平年74.2%)と高く、捕獲頭数も16.4頭(平年11.4頭)と多かった。また、定点調査ほ(水田内)のすくい取り調査においても確認地点率は37.8%(平年14.4%)と高く、捕獲頭数も0.96頭(平年0.31頭)と多かった。

(2)北陸地方の向こう1か月の気温は平年に比べ高いと予報されており、斑点米カメムシ類がさらに増殖するおそれがある。

4 防除対策

【雑草対策】 

(1)イネ科雑草の穂は斑点米カメムシ類の好適な餌となるため、畦畔等はイネ科雑草の穂が出ないように草刈りを徹底する。やむを得ず、出穂している雑草を草刈りする場合は、本田防除の直前に行う。

(2)アカスジカスミカメはノビエやホタルイの穂を好むため、水田内の除草を徹底する。

【薬剤防除】

(1)早生品種は、穂揃期と傾穂期の2回の基本防除を確実に実施する。 また、中生品種及び晩生品種は、穂揃期の防除を徹底する。なお、クモヘリカメムシ等の大型の斑点米カメムシ類の発生が多い地域は、品種に関わらず穂揃期と傾穂期の2回防除を実施する。

(2)防除の際は、畦畔にも薬剤がかかるように散布する。

(3)周辺に雑草地や麦あと等の不作付地があるほ場は、斑点米カメムシ類の発生が多くなる場合があるため、特に防除を徹底する。

(4)基本防除後も斑点米カメムシ類がほ場内で確認される場合は、追加防除を確実に実施する。なお、トゲシラホシカメムシが優先する場合は、有機リン剤で防除する。

関連リンク

詳しくは農業研究所ホームページを参照してください。

病害虫発生予報 | 農業研究所

 

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