安全・安心情報
更新日:2025年7月18日
ここから本文です。
発表日 2025年7月18日(金曜日)
7月上旬以降の天候は、高温・少雨で推移しており、現在、水稲の葉色が低いほ場が多く見られます。
特に、「コシヒカリ」では、収量・品質が低下した令和5年産と同程度まで葉色が低くなっており、今後の生育への影響が懸念されます。
今後も高温で推移することが予想されていることから、稲体活力の維持に向けて積極的な追加穂肥の施用と水管理について、別紙のとおり関係機関に通知しましたので、お知らせします。
詳細は別紙(ワード:74KB)を参照ください。
〇肥効調節型基肥栽培では、出穂7日前に必ず葉色診断を行い、葉色が基準より低い場合は直ちに追加穂肥を施用し、穂揃期の葉色を4.2~4.5(砂壌土は4.5)に確実に誘導する。
〇ドローンや流し込み等の省力的な追肥方法も活用し、積極的に追加穂肥を施用する。
その他品種については別紙を参照ください。
〇出穂期までは飽水管理(足あとに水が残る程度の湿潤状態を維持)を徹底し葉色低下を防ぐ。
〇出穂後20日間は湛水状態を保ち、登熟期間の稲体活力を維持する。
〇用水が下流域まで行き渡るように、地域での計画的かつ効率的な水利用に努める。
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
---|---|---|
農林水産部 農産食品課 農産食糧係 |
(直通)076-444-3283(内線)3914 |
(生産振興に関すること)佐々木、関原 |
農林水産部 農業技術課広域普及指導センター |
(直通)076-429-5041 |
(技術に関すること)野村、板谷 |