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更新日:2022年3月28日
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農福連携とは、障害のある方の農林水産業分野での活躍を通じて、自信や生きがいを創出し、社会参画を促す取り組みのことであり、農林水産業の視点からは、人手不足の農林水産業現場における貴重な働き手となることが期待でき、福祉の視点からは、働く場の確保や工賃向上、社会参画の実現などが期待される重要な取り組みです。
国や県では「農林水産業・農山漁村」及び「福祉(障害者等)」双方の課題解決と利益(メリット)があるWin-Winの取組として農福連携を推進しています。
富山県では、令和元年度に「富山県農福連携推進検討会議(R元年10月設置)」が取りまとめた「富山県における農福連携の推進方策・体制等について」を踏まえ、令和2年度からは「富山県農福連携推進会議」を設置(R2年7月)し、農業・福祉双方の関係機関・行政が連携する体制を構築するとともに、普及啓発研修やお試し体験会などの開催、ガイドブックや導入サポート動画などの作成、農業者と福祉事業所とのマッチング支援など、農福連携を推進しています。
1.農業側と障害福祉側の相互理解の醸成
2.農福連携のマッチングの仕組みづくり
3.農福連携に関する専門人材の育成
4.障害者が働きやすい環境の整備
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