安全・安心情報
更新日:2025年10月30日
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富山県では、中山間地域を中心に、野生鳥獣による農作物被害が深刻化しており、令和元年度には約1億円の被害がありました。
県では、「富山県イノシシ被害防止対策方針(平成29年度)」に基づき、地域ぐるみで実践する「集落環境管理」、「侵入防止対策」、「捕獲対策」の3つの対策の総合的な取組みを推進しています。
近年の被害は減少傾向にありますが、この傾向を維持するためには、こうした取組みを今後も継続していく必要があります。
野生鳥獣による農作物被害状況や、活用できる補助制度については、以下にてご紹介しております。
また、継続的な取組みの1つとして侵入防止柵の適切な設置や維持管理がなされているかを確認する目的で、8月1日を「侵入防止柵の一斉見回り点検日」としており、県内各地でその前後1週間に地域ぐるみで柵を点検する運動を展開しています。
点検運動についてのチラシは、以下のリンクからダウンロードできます。
イノシシやサル、クマなどの野生鳥獣から農作物や生活環境を守るには、集落ぐるみで隠れ場所やエサ場をなくすことが重要です。
まずは、個人でできることから始め、その後、地域の取組みとして進めて行きませんか?
詳細な内容については、以下のリンクからダウンロードできます。
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