住宅の耐震化率と耐震化支援制度について

発表日 2025年6月9日（月曜日）

　令和５年の本県の住宅の耐震化率を推計した結果をお知らせします。

　令和６年能登半島地震を機に、大きな地震から生命・財産を守るためには、住宅の耐震化が重要であることが再認識されました。

　県では、令和７年度から、木造住宅の耐震化の支援制度を拡充しましたので、是非ご活用ください。（補助制度チラシ（PDF：5,161KB））

１ 耐震化率の推移

住宅の耐震化率	平成25年	平成30年	令和５年
富山県	72％	80％	84％
全国	82％	87％	90％

2 耐震化率の推計方法

　令和５年住宅・土地統計調査（総務省）の結果を用いて、本県の住宅の耐震化率を推計しました。

　

3 木造住宅の耐震化支援制度等

　県と市町村が連携し、様々な支援を行っています。（詳細：県HP）

①耐震診断支援

昭和56年以前の木造住宅の耐震診断を2,000円～6,000円の負担で受けられます。

②耐震改修支援

昭和56年以前の木造住宅の耐震改修補助金を令和７年度から最大140万円に拡充しました。

③ブロック塀撤去支援

道路に面した危険なブロック塀の撤去に最大10万円の補助を受けられます。（詳細：県HP）

お問い合わせ先

部局・担当名	電話番号	担当者
土木部 建築住宅課建築指導係	076-444-3356	蟹谷、松島