伏木富山港の整備方針
21世紀を展望した港湾計画に基づき、国際貿易の拠点港にふさわしい【高度な港湾機能を備えた快適で親しまれる港】を目指しています。
基本方針
- 伏木、富山、新湊の3地区の適切な機能分担
- 大型船に対応するための外港計画の推進
- 港湾と背後地域を有機的に結ぶ臨港道路の整備
- 適切な港湾空間の形成を図るための内港部の再整備
地区別整備方針
伏木地区
- 外港建設の促進
- 河口港の宿命である維持浚渫からの脱却
- 船舶の大型化への対応(-14m岸壁の整備)
- 危険物取扱施設の市街地からの分離
- 伏木の街づくりと連携し魅力あるウォーターフロント【快適で親しまれる港湾空間】の創出
(伏木ポートルネッサンス21)
- 港湾と背後地域を有機的に結ぶ臨港道路の整備
富山地区
- 富岩、岩瀬、住友の3運河など既存施設を活用した魅力あるウオーターフロント【水辺空間】の再整備
(富山ポートルネッサンス21)
- 船舶の大型化に対応するため富山外港計画の推進
- 港湾と背後地域を有機的に結ぶ臨港道路の整備
新湊地区
- 東埋立地の港湾環境整備
- 帆船海王丸を核とした日本海ミュージアムの整備推進