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更新日:2026年7月27日

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富山県 News Release

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関する注意喚起について(県内3例目の犬のSFTSウイルス感染を確認)

発表日 2026年7月27日(月曜日)

7月23日(木曜日)に県内で3例目となる犬の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の症例が確認されました。これは人と動物の共通感染症であり、まれな事例ではあるものの、SFTSを発症した犬や猫から人に感染した事例も報告されています。なお、現時点で、飼い主や動物病院従事者に症状が認められたとの報告はありません。

SFTSウイルスは、主にマダニに刺されることにより感染します。

野外で活動される際には、マダニに刺されないようご注意ください。

1 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について

主にウイルスを保有しているマダニに刺されることにより感染するダニ媒介感染症です。

人と動物の共通感染症であり、国内では4~10月(5月に多い)にかけて、西日本を中心に人及び動物(犬、猫)の感染症例が報告されていますが、近年では東日本でも報告されています。 

2 感染予防等について

(1)マダニに刺されないために
  • 森林や草むらでは、長袖・長ズボン・手袋・長靴を着用し、肌の露出を減らしましょう。
  • 虫よけ剤を適切に使い、屋外活動後はすぐに入浴し、体を確認しましょう。
  • 草むらに直接座る、寝転ぶ、衣服を置くこと避けましょう。
(2)マダニに刺された場合
  • 無理に取らず、医療機関で処置を受けましょう。
  • その後は数週間、発熱などの体調変化に注意し、症状があれば早めに受診してください。
  • 受診時は、マダニに刺されたことを伝えてください。
(3)動物からの感染を防ぐために
  • ペットとの過度な接触は避け、触った後は手を洗いましょう。
  • 動物に付いたマダニは、動物病院で駆除してもらいましょう。
  • 猫や犬がSFTSと診断され、飼い主に症状が出た場合は、速やかに受診し、その旨を医師に伝えてください。

3 今回の症例について

(1)種類及び頭数等 犬1頭(年齢:4歳)

(2)地域 高岡厚生センター管内

(3)飼育環境 屋内飼育(散歩時のみ屋外:自宅周辺のみ)

(4)経過(犬)

  7月19日(日曜日) 発症(元気・食欲低下)

  7月22日(水曜日) 動物病院受診 発熱、白血球・血小板減少

  7月23日(木曜日) 動物病院の獣医師がSFTSを疑い、衛生研究所に検査を依頼

           SFTSウイルス遺伝子(+)判明

  現在、犬は、動物病院通院中

  【報道機関各位へお願い】
  飼い主のプライバシー確保に十分な配慮をお願いします。

4 SFTSの発生状況

年間報告数(※令和8年は富山県7月27日現在、全国7月21日現在)

  R2 R3 R4 R5 R6 R7 R8
富山県(人) 0 0 1 0 0 1 0
富山県(犬) 0 0 2 0 0 0 1
富山県(猫) 0 0 0 0 0 1 0
全国(人) 75 111 116 134 121 192 104

参考

  • 厚生労働省ホームページ(重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000169522.html

  • 国立健康危機管理研究機構(JIHS)ホームページ(重症熱性血小板減少症候群(SFTS))

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)|国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト(外部サイトへリンク)

 

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

厚生部 生活衛生課

076-444-3230

食品乳肉係 西尾、長澤

厚生部 健康対策室

076-444-8921

感染症・疾病対策課 健名、藤岡