1.アレルギー疾患とその対策について

アレルギーとは

アレルギーとは、通常は体にとって無害なもの（ダニ、花粉、食物など）に対して、免疫が過剰に反応してしまう状態を言います。
各アレルギー疾患に応じた適切な対策、治療法を行うことで、アレルギー症状は起こりにくくなります。
各アレルギー疾患や各疾患の対策については、以下のリンクをご覧ください。

• 一般社団法人日本アレルギー学会「アレルギーポータル｜アレルギーについて」（外部サイトへリンク）
• 富山県厚生部感染症・疾病対策課「花粉症情報」

赤ちゃんの湿疹対策について

湿疹がある状態が長く続くと皮膚のバリア機能が低下し、アレルギー反応を起こしやすくなります。そのためアトピー性皮膚炎を発症するリスクが高まります。乳児期から適切な湿疹のケアを行い、健康な肌を保ちましょう。なお、湿疹があるときは、早めに最寄りの皮膚科医もしくは小児科医に相談しましょう。

• 赤ちゃんの湿疹対策(PDF：972KB）

災害時の対策について

災害時のアレルギー疾患への対応や、平時の備えに関する情報は、以下のリンクをご覧ください。

• 一般社団法人日本アレルギー学会「アレルギーポータル｜災害時の対応」（外部サイトへリンク）
• 災害におけるアレルギー疾患の対応（令和3年度厚生労働科学研究）（外部サイトへリンク）
• アレルギー疾患の災害対応Q＆A集（令和6年度厚生労働行政推進調査事業）（外部サイトへリンク）

医療機関について

アレルギー疾患の診療に関する医療機関の情報は、以下のリンクをご覧ください。

• 専門医・指導医一覧（一般用）｜一般社団法人日本アレルギー学会（外部サイトへリンク）
• 成人食物アレルギー診療機関情報｜食物アレルギー研究会（事務局：独立行政法人国立病院機構相模原病院）（外部サイトへリンク）
• 食物経口負荷試験実施施設一覧｜食物アレルギー研究会（事務局：独立行政法人国立病院機構相模原病院）（外部サイトへリンク）
• とやま医療情報ガイド（外部サイトへリンク）

富山県アレルギー疾患医療拠点病院

平成31年4月に「富山県アレルギー疾患医療拠点病院」として国立大学法人富山大学附属病院と富山県立中央病院を指定し、アレルギー疾患医療の質の向上を図っています。

• 国立大学法人富山大学附属病院（外部サイトへリンク）
• 富山県立中央病院（外部サイトへリンク）

アレルギー中心拠点病院

アレルギー中心拠点病院とは「アレルギー疾患対策基本法」に沿って医療の提供体制の充実を図るために設けられたもので、厚生労働省より、国立病院機構相模原病院と、国立成育医療研究センターが指定されています。

• 国立研究開発法人国立成育医療研究センター（外部サイトへリンク）

• 独立行政法人国立病院機構相模原病院（外部サイトへリンク）