トップページ > 県政の情報 > 広報・情報公開 > 報道発表 > 2026年 > 6月 > 麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起

更新日:2026年6月12日

ここから本文です。

富山県 News Release

麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起

発表日 2026年6月12日(金曜日)

令和8年6月12日(金曜日)、医療機関から富山市保健所に麻しん疑い患者の連絡があり、富山県衛生研究所で遺伝子検査を実施したところ、麻しんであることが判明しました。今後、県内で更なる患者が発生する可能性がありますので、感染拡大防止のため、注意喚起をするものです。

【報道機関各位へお願い】

麻しんに関する注意喚起を目的とした情報提供です。

報道に際しては、患者様御本人及び御家族のプライバシーに十分な御配慮をお願い致します。

1 患者の概要

(1)患者:20歳代 男性(高岡厚生センター管内)

(2)予防接種歴:2回

(3)海外渡航歴:インドネシア

(4)症 状:発熱、発疹等

(5)現在の状況:入院加療中

(6)経緯

6月3日(水曜日)

発熱

6月12日(金曜日)

富山市保健所管内の医療機関を受診

富山県衛生研究所による検査の結果、麻しんと診断

 

(7)患者及び感染源調査:調査中 

2 感染の拡大防止のためのお願い

(1)麻しんの症状と感染力

  1. 麻しんの感染経路には、空気感染、飛沫感染及び接触感染があり、極めて感染力が強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症すると言われています。
  2. 10~12日の潜伏期間の後、発熱や咳・鼻水などの風邪症状や、目の充血などの症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現し、4~5日高熱が続きます。その後、多くは7~10日程で回復します。
  3. 肺炎や中耳炎を合併することがあり、患者1,000人に一人の割合で脳炎を発症すると言われています。
  4. 症状が出現する1日前から解熱後3日程の期間は、周囲に感染させるおそれがあります。

(2)麻しんを疑う症状があり、医療機関を受診する際の注意点

医療機関を受診する際には、あらかじめ電話で麻しんの可能性があることを伝え、医療機関の指示に従って受診してください。

受診時は、マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて自家用車等で受診してください

4 予防

麻しんは感染力が強く、手洗い、マスクのみでは予防できません。

最も有効な予防法は予防接種です

麻しんの定期予防接種(第1期:1歳児、第2期:小学校就学前の1年間)の対象となる方は、予防接種を受けましょう。

麻しんにかかったことがなく2回の予防接種を受けていない方で、流行国に渡航するような場合は、かかりつけの医師にご相談の上、接種をご検討ください。

 

ご不明な点やお問合せ等がありましたら、最寄りの厚生センター・支所、富山市保健所、県感染症・疾病対策課までお問合せください。

麻しんに関する情報については下記のホームページをご覧ください。

国立健康危機管理研究機構(JIHS)

https://id-info.jihs.go.jp/infectious-diseases/measles/index.html(外部サイトへリンク)

厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html(外部サイトへリンク)

5 <参考>麻しんの発生状況

年間患者報告数

H31(R1)

R2

R3

R4

R5

R6

R7

R8

富山県

4

0

0

0

0

0

0

1

全国

744

10

6

6

28

45

265

523

富山県 令和8年は速報値(6月12日時点)、全国 令和7~8年は速報値(6月3日時点)

 

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

厚生部 健康対策室感染症・疾病対策課

076-444-8921(当日21時まで対応します)、090-6818-6154

健名、藤岡