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更新日:2022年5月31日

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富山県特定不妊治療費助成事業について(令和3年度まで)

【重要】助成制度の拡充について
〇令和3年1月1日以降に終了した治療分から、助成制度が拡充となります。

拡充内容については、「特定不妊治療費助成事業の取扱いについて」をご覧ください。

1対象となるご夫婦

次の各要件を満たす方
(1)治療開始時に婚姻をしている夫婦であること。
原則、法律婚を対象としますが、生まれてくる子の福祉に配慮しながら、事実婚関係に
ある方も対象とします。
(2)ご夫婦の両方又はいずれか一方が、県内に住所があること。
(3)治療開始時の妻の年齢が43歳未満であること。
(4)指定医療機関において、特定不妊治療を受けていること。
(ただし、卵子採取以前に治療を中止した場合は、助成の対象となりません。)
※所得制限はありません。

2助成対象年齢と助成回数

  • 初めての助成を受けた治療の開始時及び助成を受けようとする治療の開始時の妻の年齢により、助成回数が異なります。
  • 助成を受けようとする治療の開始時の妻の年齢が43歳以上の方は助成対象外となります。
  • 助成を受けた後、出産した場合は、これまで受けた助成回数をリセットすることができます。(妊娠12週以降に死産に至った場合も同様)

〇リセット後に助成を受けられる回数
リセット時の年齢が40歳未満→制限なし
40歳以上42歳以下→「3回まで」

助成対象年齢と助成回数
初めて助成を受けた治療の開始時の妻の年齢
通算回数

年間回数
40歳未満 制限なし
※1ただし、助成を受けようとする治療の開始時の妻の年齢が40歳~42歳の方は、40歳未満時に受けた助成も含めて通算6回まで(1子ごと)
最大6回
(通算7回目の年度から年3回※)(1子ごと)
40歳~42歳 通算3回
(1子ごと)
最大3回
(1子ごと)

通算7回目の申請をする年度からは年3回の具体例

  • 初年度に5回の助成を受けた場合、2年度目は3回(通算6~8回目)まで申請できます。
  • 初年度に2回の助成を受けた場合、2年度目は4回(通算3~6回目)まで申請できます(7回目の申請前に年3回を超えているので7回目の申請はできません)。
  • 以降は年3回まで

3助成金について

  • (1)ご夫婦1組に対して、1回の治療につき30万円を限度に、助成します。ただし、治療方法C及びFについては、10万円が限度となります。
    ※治療内容については、下表を参照ください。
    ※助成回数については、上記の表をご確認ください。
  • (2)男性不妊治療費について、特定不妊治療の一環として精子を精巣又は精巣上体から採取するための手術を行った場合、1回の治療につき30万円まで助成します。
  • (3)治療費は、医療機関の窓口で一旦支払っていただくことになります。その際の領収書および明細書は、申請時に必要となりますので、必ず保管ください。
  • (4)申請後、書類審査の上、助成が決定となりましたら、申請された方の口座に助成金が振り込まれます。

「よくある質問」もあわせてご参照ください。

※助成上限額について
治療方法 助成上限額
A新鮮胚移植を実施 30万円
B凍結胚移植を実施 30万円
C以前に凍結した胚を解凍して胚移植を実施 10万円
D体調不良等により移植のめどが立たず治療終了 30万円
E受精できず。または、胚の分割停止、変性、多精子受精などの異常受精等により中止 30万円
F採卵したが卵が得られない、又は状態のよい卵が得られないため中止 10万円
A、B、D、E、Fの治療の一環として男性不妊治療を行った場合は男性不妊治療費を対象として追加で30万円まで助成 -

4助成対象治療

助成対象治療

5指定医療機関(58医療機関:令和4年3月現在)

県内医療機関

特定不妊治療指定医療機関

  • あわの産婦人科医院
  • 富山県立中央病院
  • 富山赤十字病院
  • 小嶋ウィメンズクリニック
  • 女性クリニックWe富山
  • あいARTクリニック

 

男性不妊治療指定医療機関

  • 富山県済生会富山病院

県外医療機関

  • 北海道
    札幌医科大学附属病院
  • 宮城県
    仙台ARTクリニック
  • 茨城県
    筑波学園病院
  • 千葉県
    医療法人社団誠馨会千葉メディカルセンター
  • 東京都
    梅ヶ丘産婦人科
    加藤レディースクリニック
    東邦大学医療センター大森病院
    東京慈恵会医科大学附属病院
    医療法人社団生新会木場公園クリニック
    立川ARTレディースクリニック
    医療法人社団杉四会杉山産婦人科
    聖路加国際病院
    リプロダクションクリニック東京
    京野アートクリニック高輪
    オリーブレディースクリニック麻布十番
    浅田レディース品川クリニック
    はらメディカルクリニック
    松本レディースクリニック
    医療法人オーク会オーク銀座レディースクリニック
    医療法人社団ローズレディースクリニック
    目黒レディースクリニック
  • 神奈川県
    恩賜財団済生会支部神奈川県済生会横浜市東部病院
    神奈川レディースクリニック
    田園都市レディースクリニック
    聖マリアンナ医科大学病院
  • 長野県
    諏訪マタニティークリニック付属諏訪リプロダクションセンター
  • 石川県
    金沢たまごクリニック
    永遠幸レディスクリニック
    鈴木レディスホスピタル
    石川県立中央病院
    深江レディースクリニック
  • 福井県
    本多レディースクリニック
    西ウィミンズクリニック
  • 愛知県
    浅田レディース勝川クリニック
    浅田レディース名古屋駅前クリニック
    可世木レディスクリニック
  • 京都府
    医療法人今井会足立病院
  • 大阪府
    医療法人三慧会IVFなんばクリニック
    医療法人三慧会IVF大阪クリニック
    医療法人三慧会HORACグランフロント大阪クリニック
    大阪大学医学部附属病院
    リプロダクションクリニック大阪
    医療法人イワサクリニック
    西川産婦人科内科クリニック
    ウィメンズクリニック本町
  • 兵庫県
    第2大谷レディスクリニック
    英ウィメンズセントラルファティリティクリニック
    (英ウィメンズクリニック「さんのみや7Fクリニック」)
    親愛産婦人科
  • 岡山県
    岡山二人クリニック
  • 徳島県
    恵愛レディースクリニック
    (※「恵」は草かんむりに恵)
  • 福岡県
    セントマザー産婦人科医院

掲載されていない医療機関については、富山県厚生部健康対策室健康課(076-444-3226)までお問合せ下さい。

6必要書類

  • (1)富山県特定不妊治療費助成申請書
  • (2)富山県特定不妊治療費助成事業受診証明書(必要に応じて富山県男性不妊治療費助成事業受診証明書)
  • (3)特定不妊治療に要した費用の領収書及び明細書(原本)
  •  
  • 以下(4)及び(5)の書類は省略ができる場合があります。
  • (4)戸籍謄本
    • 発行後3か月以内のものをご提出ください。
    • 富山県への申請が2回目以降で、証明内容に変更がなく、かつ住民票で婚姻関係を確認できる場合は、提出を省略できます。(別居世帯など住民票で婚姻関係を確認できない場合は、戸籍謄本が必要となります。)
  • (5)住民票(マイナンバーの記載のないもの、続柄の記載のあるもの)
    • 夫婦の一方が富山市または県外に居住する場合も必要です。
    • 発行後3か月以内のものをご提出ください。
    • 同一年度内の2回目以降の申請で、1回目と証明内容に変更がなければ省略できます。

  (6)申請者の振込口座の通帳等の写し

 ※初めて助成の受ける方、振込口座を変更される方のみご提出ください。

<制度拡充に伴う、提出書類の追加について>

出産もしくは妊娠12週以降の死産によりこれまで受けた助成回数をリセットする場合
(出産の場合)

  • 戸籍謄本
  • 住民票(マイナンバーの記載のないもの、続柄の記載のあるもの、子がいる場合は、子の記載があるもの)

(死産の場合)次のいずれかを提出ください

  • 母子健康手帳「出産の状態」のページの写し
  • 死産届の写し
  • 死産届受理証明書※市町村の窓口で発行可


■事実婚の場合(添付省略不可)

  • 戸籍謄本
  • 住民票
  • 事実婚関係に関する申立書


必要に応じ、その他の資料の提供を求めることがあります。

 

(1)、(2)、事実婚関係に関する申立書は、ページ下の関連ファイルからダウンロードしてください。
必要に応じ、その他の資料の提供を求めることがあります。

7申請期限

治療が終了した日の属する年度の末日(年度とは、毎年4月1日から3月31日までの期間をいいます。)
治療終了後はできるだけ速やかに申請ください。

年度の末日までに申請できない場合は、3月31日までに申請窓口へご連絡下さい。

8申請窓口及び相談窓口

お住まいの最寄の厚生センター(支所)
受付時間:平日の午前8時30分~午後5時00分
ご不明な点などありましたら、県健康対策室健康課又は下記連絡先までお問い合わせください。
なお、富山市にお住まいの方は、富山市の助成制度の対象となりますので、富山市こども健康課(TEL:076-443-2248)へお問い合わせください。

申請窓口一覧
管轄市町村 名称 所在地 電話番号
黒部市
入善町
朝日町
新川厚生センター 黒部市堀切新343 0765-52-1224
魚津市 新川厚生センター
魚津支所
魚津市本江1397 0765-24-0357
滑川市
舟橋村
上市町
立山町
中部厚生センター 上市町横法音寺40 076-472-1234
高岡市 高岡厚生センター 高岡市赤祖父211 0766-26-8415
射水市 高岡厚生センター
射水支所
射水市戸破1875-1 0766-56-2666
氷見市 高岡厚生センター
氷見支所
氷見市幸町34-9 0766-74-1780
砺波市
南砺市
砺波厚生センター 南砺市高儀147 0763-22-3511
小矢部市 砺波厚生センター
小矢部支所
小矢部市綾子5532 0766-67-1070

富山県不妊専門相談センターのご案内

不妊に関することで、迷ったり、悩んだり、疲れたりしている時に、お気軽にご相談ください(076-482-3033)
相談日等の詳細は、画面右の関連リンクをご覧ください。

関連ファイル

関連リンク

お問い合わせ

所属課室:厚生部こども家庭室子育て支援課切れ目ない子育て支援担当

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7 県庁本館2階

電話番号:076-444-3208

ファックス番号:076-444-3493

関連情報

 

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