安全・安心情報
トップページ > くらし・健康・教育 > 健康・医療・福祉 > 健康 > 特定健康診査・特定保健指導に関する情報 > 特定健康診査とは
更新日:2021年3月19日
ここから本文です。
40~74歳の方を対象とした「メタボリックシンドローム」を早期発見するための健診です。
「メタボリックシンドローム」の状態を放っておくと「生活習慣病」(心筋梗塞、糖尿病等)を発症する危険性が高まります。ご自身の健康状況を確認しましょう。
※75歳以上の方は富山県後期高齢者医療広域連合が実施する健診を受けることになります。
※医療保険者とは、医療機関の受診により発生した医療費について、その一部又は全部を給付する者、いわゆる公的医療保険者を指します。全国健康保険協会(協会けんぽ)、組合健康保険(組合健保)、国民健康保険、船員保険、共済組合等があります。
「メタボリックシンドローム」に着目した健診内容になっています。内臓脂肪の蓄積を調べるため、健診項目に腹囲測定(おなかまわり)などが加わりました。
質問項目、身体計測(身長、体重、BMI、腹囲(※1))、診察、血圧測定、中性脂肪、HDL、LDL(※2)、AST(GOT)、ALT(GPT)、γーGTP、血糖検査(空腹時血糖又はHbA1c、やむを得ない場合は随時血糖(※3))、尿検査(尿糖、尿蛋白)
※1腹囲の検査の省略
心電図、眼底検査、貧血検査(赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット)、血清クレアチニン検査のうち、医師が必要と判断したものを選択
受診者全員に検査結果やメタボリックシンドロームの判定が通知されるとともに、健康づくりについて「情報提供」があります。この結果等をもとに特定保健指導の必要な方が医療保険者により選定されることになります。
⇒特定保健指導へ
お問い合わせ
関連情報
目的別情報
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください