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更新日:2025年10月20日
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ここでは、富山県内の専修学校・各種学校について説明しています。
なお、県内の私立専修学校・各種学校の一覧は、ページ下部の関連ファイルからダウンロードできます。
専修学校制度は、学校教育法の改正により昭和51年に発足しました。
学校教育法第124条において専修学校は、「職業若しくは実際生活に必要な能力を育成し、又は教養の向上を図ることを目的として一定の要件を満たす組織的な教育を行うもの」と規定されており、社会の要請に即応した実践的な職業教育、専門的な技術教育などを行う教育施設として、職業人の育成等に重要な役割を果たしています。
また、専修学校には、次のとおり専門課程、高等課程、一般課程の3つの課程があり、課程ごとに、工業、農業、医療、衛生、教育・社会福祉、商業実務、服飾・家政、文化・教養の8つの分野のうち専修学校の目的に応じた分野が設置されています。
※その他専修学校制度の詳細については、関連リンクより、文部科学省のホームページをご参照ください。
本県には令和7年5月1日現在、国公立も含めると20校の専修学校があり、うち私立は17校あります。
県内の私立専修学校を所在地別に見ると、富山市に11校(64.7%)、次いで高岡市に3校(17.6%)が立地しています。
分野別の設置課程数については、医療関係が6校に設置と最も多く、次いで工業関係及び衛生関係が4校に設置となっています。
在籍している生徒数は、2,174人で、令和6年度より71人(3.2%)減少しました。(令和7年5月1日現在)
各種学校は、「学校教育法第1条に定める幼稚園から大学までの学校(「1条校」といわれる。)と専修学校以外のもので学校教育に類する教育を行う教育施設」(学校教育法第134条)であり、教育分野、教育課程、修業年限などの点で様々なものがあります。また、入学資格に制限はありません。
本県には22校の各種学校があり、すべて私立となっています。私立各種学校のうち学校法人立(準学校法人立を含む)が13校、公益社団法人立が1校、個人立が8校となっています。
在籍している生徒数は、3,776人で、令和6年度より237人(5.9%)減少しました。(令和7年5月1日現在)
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