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更新日:2021年2月24日
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令和2年2月22日(土曜日)に、東京都内において開催された令和元年度北方領土に関する全国スピーチコンテスト最終選考会に、富山大学人間発達科学部附属中学校1年の山口 泰成さんが出場しました。
本県の中学生が最終選考会に出場したのは、平成23年度以来2回目になります。
【最終選考会出場者】
※「北方領土に関する全国スピーチコンテスト」は独立行政法人北方領土問題対策協会が、全国の中学生を対象に実施しています。
令和元年度は全国から6,383作品の応募があり、書面審査を通過した10作品が最終選考会にエントリーしました。
「北方領土の日」である2月7日に、東京都内で「令和2年北方領土返還要求全国大会」が開催されました。
大会では、返還運動に取り組む各界各層を代表して、元島民3世の山田淳子さん(富山県出身)や、入善町連合婦人会の佐原真知子さんが、自身の取組みや島への思いなどを発言されました。
令和2年2月4日(火曜日)に、黒部市役所にて、第34回富山県「北方領土問題」教育者会議を開催し、令和元年度の事業報告や令和2年度以降の事業予定について協議しました。
令和2年2月1日(土曜日)に、ボルファートとやまにて、令和2年「北方領土の日」記念大会を開催し、約220名の県民の皆様にご参加いただきました。
大会では、北方領土返還要求運動推進についての決意表明を承認いただいたほか、「私たちと北方領土」作文コンクールの表彰式や、山田吉彦氏(東海大学静岡キャンパス長(学長補佐)・海洋学部教授)による記念講演も行いました。
大会終了後には、JR富山駅南口にて、街頭キャンペーンを行い、多くの方に署名活動にご協力いただきました。
※記念講演の講演録は、ホームページ内「講演録」に掲載してありますので、ぜひご覧ください。
北方領土返還要求運動の原点の日である12月1日に、東京都内で行われた「アピール行進」に、富山県民会議の大野副会長他、富山県関係者59名が参加し、北方領土の返還を訴えました。
令和元年8月31日(土曜日)に、パレブラン高志会館にて、「第37回北方領土返還要求富山県大会」を開催しました。
大会には約200名の県民の皆様にご参加いただき、北方領土返還要求運動推進についての決意表明を承認いただきました。
また、大会終了後に、JR富山駅南口にて、街頭キャンペーンを行い、多くの方に署名活動にご協力いただきました。
令和元年8月14日(水曜日)~19日(月曜日)に、令和元年度北方四島交流訪問事業(第2回一般)が実施され、富山県を含む15府県の県民会議関係者、国会議員、元島民2世など総勢64名が、国後島と色丹島を訪問しました。
今回の訪問は、富山県民会議が主体となり、大野久芳副会長が訪問団長を務め、現地での住民交流会を富山県民会議が企画・運営しました。
※事業概要は関連ファイルをご覧ください。
※訪問の様子は「北方領土訪問記」に掲載してあります。
富山県北方領土復帰促進協議会と富山県民会議の共催で、第50回富山県北方領土復帰促進少年少女北海道派遣事業を実施し、県内全域から計18名の中学生を北海道に派遣しました。(派遣人数は例年は10名、今年度は50回を記念し人数を拡大)
【目的】
北方領土返還要求運動の原点の地である北海道に中学生を派遣し、現地での交流や返還要求運動への参加を通じて北方領土の大切さを認識し、若い世代の関心を高め、もって世代を越えた世論の維持形成に資することを目的とする。
【日程】
令和元年8月2日(金曜日)~5日(月曜日)
※派遣事業の詳細は、関連ファイルをご覧ください。
令和元年7月30日(火曜日)に、石川県で開催された東海・北陸ブロック北方領土関係者会議と教育者会議に参加しました。会議では、ブロック内各県の活動状況や課題について、意見交換が行われました。
また、東海・北陸ブロック中学生のつどいには、県内の中学生5名が参加し、グループ別討議などを通じて、北方領土問題への理解を深めました。
令和元年6月25日(火曜日)に、黒部市役所にて、第33回富山県「北方領土問題」教育者会議を開催し、令和元年度の事業計画について意見交換を行いました。
令和元年5月31日(金曜日)に、富山県民会館にて、令和元年度北方領土返還要求運動富山県民会議総会を開催しました。
平成30年度の事業報告・決算が承認され、令和元年度事業計画・予算が決定されました。
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