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更新日:2021年2月24日
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県庁正面出納課前の植え込みに自然石の戒石碑があります。
銘板には、次のことばが記されています。
爾俸爾禄 (爾の俸、爾の禄は)
民膏民脂 (民の膏、民の脂なり)
下民易虐 (下民は虐げ易く)
上天難欺 (天は欺き難し)
つまり、「公務員の給料は、国民の血税である。その国民は虐げやすく、また天を欺くことはできない。」ということです。
これは、中国の後蜀の君主孟昶の「戒諭辞」のことばで、昭和42年、故吉田実知事が職員のみなさんに、このことばを肝に銘じ、県民奉仕の精神に徹してほしいという願いを込めて建碑したものです。
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