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更新日:2024年5月27日
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1910年(明治43年)に始まる本県出身者のブラジルへの移住以来、富山県とサンパウロ州は、海外技術研修員・留学生の受入れ、日本語教師の派遣、青年の翼や南米親善訪問団の派遣、そして富山市、高岡市のサンパウロ州内都市との友好提携や本県企業の現地での操業などを通して、密接な交流活動を展開してきました。このような交流の実績をふまえ、1983年(昭和58年)青年の翼名誉団長として訪伯中の知事が、サンパウロ州知事に友好提携を申し入れました。その後、置県100年記念訪問団や定期訪問団による実務協議を受け、1985年(昭和60年)3月サンパウロ州知事から、友好提携協定締結の合意の書簡が届きました。
1985年(昭和60年)7月18日、中沖知事ほか12名が訪伯し、サンパウロ州との相互理解を深め、友好関係を更に推進するため、協定書に署名し、友好提携の締結を行いました。
1985年7月18日、友好提携調印式
左:アンドレ―・フランコ・モントーロ サンパウロ州知事
右:中沖豊 富山県知事
(写真:1985年9月発行「富山県広報」200号より)
(公益財団法人)とやま国際センターのロビーに展示されている友好提携協定文の写し
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