学科概要
教育目的
助産師として必要な専門知識・技術を修得し、助産の実践活動を通して自律した能力を持ち、母子や家族の健康及び地域社会に貢献する人材を育成する。
教育目標
- 妊産褥婦及び胎児・新生児・乳児の健康水準を診断し、根拠に基づき支援する能力を身につける。
- 妊産婦の主体性を尊重し、自然で安全な出産を根拠に基づき支援する能力を身につける。
- 女性の一生における性と生殖をめぐる健康に関する課題に対して、継続的に支援する能力を養う。
- 安心して子どもを生み育てるために、他職種と連携・協働しながら、地域の社会資源の活用や調整を行う能力を養う。
- いのちを慈しむ心と確かな実践力を備えた専門職として役割及び責務を自覚し、自己研鑽できる態度を身につける。
定員及び修業年限
定員 15人
修業年限 1年
入学に関すること
- 入学資格
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- 文部科学大臣の指定した看護学校若しくは厚生労働大臣の指定した看護師養成所を卒業した者(卒業見込みの者を含む)
- 女子に限る
- 入学試験の区分
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- 一般入学試験
- 推薦入学試験(県内学校推薦・県内病院等推薦)
取得できる資格
- 助産師国家試験受験資格
- 受胎調節実地指導員資格