富山県立総合衛生学院
看護の実践活動を通して、保健医療福祉に貢献する能力、地域社会に貢献する人材を育成します。

学科概要

教育目的

マリア像

看護師として必要な専門知識・技術を修得し、看護の実践活動を通して保健医療福祉に貢献する能力をもった人材を育成する。

昭和23年発足以来、平成29年3月迄に3798名の卒業生を送り出しています。

教育目標

  • 看護の対象である人間を、身体的・精神的・社会的に統合された存在として幅広く理解するための基礎的能力を身につける。
  • あらゆる健康レベルや生活の場に対応し、科学的根拠に基づいた看護を実践できる基礎的能力を身につける。
  • 保健医療福祉制度を理解し、関係者とともに連携し、協働して看護を提供する基礎的能力を身につける。
  • 専門職業人として自律し、主体的に学び続ける姿勢を養う。
  • 幅広い教養と豊かな感性・人間性を育む。

定員及び修業年限

定員 100人

修業年限 3年

※看護学科は、平成30年度入学生の受け入れをもって学生募集を停止します。 今回の入学生の在学期間は、平成30年4月から平成33年3月までとなります。

入学に関すること

入学資格
高等学校を卒業した者若しくは卒業見込みの者、又はこれと同等以上の学力があると認められる者
入学試験の区分
  • 一般入学試験
  • 推薦入学試験(県内高等学校卒業見込みの者)
  • 社会人入学試験

取得できる資格

  • 看護師国家試験受験資格
  • 保健師・養護教諭・助産師養成機関入学試験の受験資格
  • 大学編入学試験の受験資格
  • 社会保険労務士試験の受験資格
  • 専門士(医療専門課程)の称号

看護職へのみちのり

看護職へのみちのりの図

当学院における看護教育の礎を築いた初代教務主任牧田先生の足跡

明治43年 看護婦として日本赤十字社病院に勤務
大正4年〜昭和9年 在米しロサンゼルスのクラッカー病院に勤務
戦争中 従軍看護婦として戦傷病兵の救護看病にあたる
昭和22年〜 高山市内看護学校に勤務
昭和23年〜 不二越病院附属甲種看護婦養成所(富山県立総合衛生学院)
教務主任に就任
昭和26年〜39年 県立中央病院総婦長
昭和40年 看護婦としての最高の名誉であるナイチンゲール記章受賞

牧田起世先生
牧田起世先生

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