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更新日:2023年12月20日

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富山県 News Release MAKE TOYAMA STYLE

令和6年消防出初式の実施について

発表日 2023年12月20日(水曜日)

新春の風物詩である「消防出初式」が、各市町村において下記のとおり開催されますので、お知らせします。

1.実施日時及び主な内容

  実施日時
富山市 1月7日(日曜日)9時
高岡市 1月6日(土曜日)9時
魚津市 1月6日(土曜日)8時30分
氷見市 1月6日(土曜日)9時30分
滑川市 1月6日(土曜日)8時50分
黒部市 1月6日(土曜日)8時30分
砺波市 1月6日(土曜日)13時
小矢部市 1月7日(日曜日)9時
南砺市 1月6日(土曜日)9時
射水市 1月6日(土曜日)9時
舟橋村 1月6日(土曜日)8時30分
上市町 1月6日(土曜日)10時
立山町 1月8日(月曜日)9時
入善町 1月6日(土曜日)9時
朝日町 1月6日(土曜日)13時

実施日

  • 1月6日(土曜日):12市町村(高岡、魚津、氷見、滑川、黒部、砺波、南砺、射水、舟橋、上市、入善、朝日)
  • 1月7日(日曜日):2市(富山、小矢部)
  • 1月8日(月曜日):1町(立山)

主な内容

  • 式典、分列行進、一斉放水
  • 裸放水(砺波、小矢部、立山、入善)
  • 木遣り(高岡、氷見)
  • はしご登り(高岡、滑川、小矢部)
  • 消防音楽隊による演奏(高岡、魚津)
  • 消防特別訓練(救助隊・救急隊・消防隊による交通救助訓練)(高岡)

(※)内容の詳細は、各市町村消防本部(消防署)にお問い合わせください。

2.出初式の由来

350年の歴史を持つ出初式~はじまりは江戸時代~

出初式のはじまりは、万治2年(1659年)1月4日、上野東照宮の前で行われた「定火消(じょうびけし)」の顔見せの儀式であるといわれています。

その後、享保4年(1719年)「町火消」がこれにならって「初出」と呼ぶ儀式を行うようになりました。

明治になっても火消しの情熱は燃え続ける

明治8年(1875年)1月4日以降、この伝統的な儀式は町火消を組織替えした消防組に引き継がれ、それぞれの消防組が独自の技を披露しました。

出初式が全国に普及したのは、大正時代

出初式は、大正4年(1915年)までは毎年1月4日に実施されていましたが、大正5年(1916年)からは1月6日に実施されることになり、これが全国に普及し、今日に至っています。

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

危機管理局 消防課消防係

076-444-3188

野畑、安ヵ川