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更新日:2022年5月17日
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富山県[立山博物館]は、立山の歴史と立山信仰、そしてその舞台となった自然を紹介しています。総面積約13ヘクタールの広大な敷地の中に展示館、遙望館、まんだら遊苑、布橋、教算坊をはじめとする施設が点在する広域分散型博物館です。
今回は、類似した2点の「立山曼荼羅」に注目します。
「立山曼荼羅」宝泉坊本(個人蔵)は芦峅寺宿坊家の1軒であった宝泉坊に伝来するもので、軸裏の墨書から三河国西尾藩の第4代藩主であった松平乗全(まつだいらのりやす)が描いたものとわかります。
そしてこの宝泉坊本と構図が類似しているのが三河国岡崎藩第5代藩主・本多忠民(ほんだただとも)が芦峅寺の吉祥坊へ寄進した「立山曼荼羅」吉祥坊本(立山博物館蔵、国指定重要有形民俗文化財)です。
ぜひ、この2つの「立山曼荼羅」を見比べて、類似点を探してみてください!
会期:令和4(2022)年4月19日(火曜日)から6月12日(日曜日)まで
会場:立山博物館展示館_常設展示室2階
会期中の休館日:月曜日(5月2日、5月9日は開館)、5月11日(水曜日)※4月29日(金曜日・祝日)から5月10日(火曜日)までは、休まず開館します。
時間:午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
観覧料:常設展示観覧料一般300円、20人以上の団体240円(割引等詳細は窓口でおたずねください)※大学生以下と70歳以上は無料です。学生証などをお持ちください。
●チラシは、「詳細を見る」のリンク先からダウンロードできます。
☆富山県[立山博物館]では、富山県など関係諸機関から新型コロナウイルス感染症についての最新情報の収集に努め、感染予防、拡散防止に細心の注意を払い、以下の対策を講じております。
・出入口に検温機及び消毒用アルコールを設置
・スタッフのマスク着用及び受付窓口等への飛沫感染防止用アクリル遮へい板の設置
・ドアノブ、エレベーターなど手が触れる箇所の除菌剤による清掃
・3密回避のための同時入館者数の制限(展示館3階2階各30人、企画展示室(1階)20人、遙望館50人程度、まんだら遊苑を除く)→4月1日から制限を緩和しました。
☆ご来館の際は、以下の点についてご協力をお願いいたします。
・発熱や咳き込み等の症状がみられる方は入館をご遠慮ください。
・入館時に体温を計測いただき、平熱より高い場合は入館をご遠慮ください。
・入館時に手指の消毒をお願いします。
・マスクをご着用ください。
・互いに適切な間隔(2メートル)をお取りください。
・制限人数を超える団体でご来館の場合は、複数のグループに分かれていただき、グループごとにご入館いただきますので、予めご了承ください。
・「まんだら遊苑」は人数制限を行いませんが、著しい混雑などにより感染防止策が徹底できないと判断された場合は、入苑や建物内への立ち入りを一時的に制限しますのでご了承ください。
・咳やくしゃみの際は、マスク、ハンカチ、ティッシュ、上着の内側や袖などで口と鼻を覆う『咳エチケット』にご協力ください。
・こまめな手洗いにご協力ください(トイレに備え付けの液状せっけんをご利用ください)。
・大声での会話はご遠慮ください。
・感染が流行している地域から移動された方は、体調に細心の注意を払っていただき、異変を感じた際は入館をお控えください。
新型コロナウイルス感染症予防・拡散防止のため、皆様のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
外国語情報について
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、当面の間まんだら遊苑の展示を一部制限させていただきます。お客様にはご不便をおかけいたしますがご理解賜りますようお願いいたします。詳しくは、こちらをご覧ください。
なお、4月1日から一部緩和し、ご利用いただける範囲が広がりました。
地界
天界
☆ご来館の皆様におかれましては、以下の点についてご協力をお願いいたします。
当館では、小中高校生を対象に学芸員がプレゼンソフトなどを使用して立山の自然・歴史・文化などをわかりやすく解説する『出前講座』プログラムをご用意しています。立山登山の事前学習に、また「ふるさと教育」や総合学習、遠足・宿泊学習などの際に、ぜひご利用下さい!
詳しくはこちらをどうぞ→出前講座について
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