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更新日:2025年7月17日
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発表日 2025年7月17日(木曜日)
このたび水墨美術館では、7月25日(金曜日)より、標記企画展を開催しますので、ご案内します。
長く平和が続いた江戸時代、日本では都市の城下町などを中心に街並みが整備されましたが、人々は、暮らしの中で動物たちとどのように関わってきたのでしょうか。明治初期に来日した米国の動物学者、エドワード・S・モースは、日本人が親切に動物と接していることに驚いたといいます。町では道に座る犬や猫を邪魔しないように人々が通行していることや、動物を「さん」づけで親しみをこめて呼んでいることを記録に残しています。人々は、ともに生きる共同体として、動物たちに愛情をもって接していたのでした。
本展は、2022年にパリで好評を博した「いきもの:江戸東京動物たちとの暮らし」展を拡充した凱旋帰国展です。人と動物の暮らしと歴史を、東京都江戸東京博物館の収蔵品により紹介します。動物との暮らしを楽しむ人々がいきいきと描かれた作品や、工芸品や玩具のデザインに取り入れられた動物たちの姿など、60万点以上にも及ぶコレクションの中から選りすぐりの約230件が大集結します!
企画展「どうぶつ百景―江戸東京博物館コレクションより」チラシ(PDF:1,940KB)
2025年7月25日(金曜日)~9月21日(日曜日)
月曜日(8月11日、9月1日、9月15日は開館)、9月16日(火曜日)
午前9時30分~午後6時00分(入室は午後5時30分まで)
(※)初日の7月25日(金曜日)は開会式終了後(午前10時00分頃予定)から、ご観覧いただけます。
[前売]一般:1,200円(販売期間:~7月24日)
[当日]一般:1,500円(1,200円)/大学生:1,200円(1,000円)
主催/富山県、どうぶつ百景展実行委員会(富山県水墨美術館、北日本新聞社)、東京都江戸東京博物館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、NHK富山放送局、NHKエンタープライズ中部
制作協力/NHKプロモーション
協賛/医療法人財団五省会、中曽根造園、ユニゾーン、リードケミカル(五十音順)
イベントの実施ならびに内容については、水墨美術館HPおよび当館SNS等でお知らせいたします。最新情報をご確認の上、ご来館ください。
日時:8月8日(金曜日):午後2時00分~(開場は午後1時30分)
講師:小山周子氏(東京都江戸東京博物館学芸員)
会場:水墨美術館・映像ホール
定員:70名(先着順)
日時:8月16日(土曜日)、23日(土曜日)、30日(土曜日)、9月6日(土曜日)、13日(土曜日)、20日(土曜日):各日午後2時00分~
会場:水墨美術館・展示室1・2
日時:8月2日(土曜日)・3日(日曜日)/各日午前10時00分~11時30分・午後1時30分~4時00分
会場:水墨美術館・映像ホール
日時:7月25日(金曜日)午前9時30分~
次第:主催者挨拶/来賓および主催者紹介/テープカット/展覧会鑑賞
会場:水墨美術館・エントランスホール
出席者(予定):富山県知事、北日本新聞社代表、水墨美術館館長、ほか
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
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生活環境文化部 富山県水墨美術館 |
076-431-3719 |
展覧会:若松・小松原、報道発表:金山 |