トップページ > 県政の情報 > 広報・情報公開 > 報道発表 > 2025年 > 4月 > 【富山県美術館】コレクション展第1期開催について

更新日:2025年4月24日

ここから本文です。

富山県美術館-TAD Press ReleaseToyama Prefectural Museum of Art and Design

【富山県美術館】コレクション展第1期開催について

発表日 2025年4月24日(木曜日)

富山県美術館では、令和7年4月24日(木曜日)から7月29日(火曜日)まで、2階の展示室1において「コレクション展 第1期」を開催しておりますので、ご案内いたします。

7年度コレクション展1期

概要

会場:富山県美術館2階 展示室1

会期:令和7年4月24日(木曜日)から7月29日(火曜日)
(※)年間スケジュールに記載の終了日から変更になりました。

休館日:毎週水曜日(ただし4月30日は開館)、7月22日(火曜日)

展示内容と見どころ

「作品をとりまく3つの視点――サイズ・制作年・モチーフ」をテーマに「サイズ」、「制作年=1991年」、「モチーフ=人のすがた」の3つの章から当館のコレクションをご紹介いたします。「サイズ」では、絵画作品の表現の幅の広さをキャンバスの規格サイズに注目して紹介します。「制作年=1991年」では、1991年に制作された作品のみを集中的に展示し、ある一時代の美術の展開を概観できる機会とします。「モチーフ=人のすがた」では、人物像だけではない、人のすがたが含まれた作品から、作者のモチーフへの向き合い方や、ひいては作品とその前に立つ私たちがどのような感情を作品に喚起されるかを考えます。

主な展示作品(順不同)

「サイズ」
  • ゲルハルト・リヒター《オランジェリー》
  • 辰野登恵子《UNTITLED 95-6》
  • パブロ・ピカソ《静物》
「制作年=1991年」
  • 今井俊満《鯉のぼり》
  • 横尾忠則《飛び出せ怨霊》
  • 吉澤美香《にー24》
「モチーフ=人のすがた」
  • ジョルジュ・ルオー《パシオン》
  • 高松次郎《赤ん坊の影》
  • デイヴィッド・ホックニー《髪を梳かすアン》

 

観覧料

コレクション展:一般300円(240円) ()内は20名以上の団体料金

【次の方は観覧無料】

  • 小・中・高校生と大学生、70歳以上の方
  • 学校教育、社会教育活動としての児童・生徒の引率者
    (観覧料免除申請書の提出が必要)
  • 各種手帳をお持ちの障がい者の方
    (手帳所有の方1名につき付き添い1名まで無料)

(※)詳しくは、富山県美術館ご利用案内(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)をご覧ください。

コレクション展について

富山県美術館のコレクション展では、前身の富山県立近代美術館から現在までの収蔵作品を展示しています。年4回程度、さまざまなテーマによる展示替えを行い、多彩なコレクションを紹介。当館2階の展示室1では絵画・彫刻を中心とし、3階の展示室5と展示室6ではポスターや椅子、富山県ゆかりの瀧口修造やシモン・ゴールドベルクのコレクションを展示しています。

 

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

生活環境文化部 富山県美術館

076-431-2711

【広報について】川浦 【本企画について】内藤

富山県美術館アートデザイン