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更新日:2023年6月26日

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富山県美術館-TAD Press ReleaseToyama Prefectural Museum of Art and Design

【富山県美術館】TADアート・レクチャー開催

発表日 2023年6月26日(月曜日)

富山県美術館では、さまざまな角度で作品の魅力に迫る機会として、アーティストや研究者などによる講演会「TAD アート・レクチャー」を開催しています。

今回は、写真家、日本舞台写真家協会会員 日本ベトナム友好協会常任理事の高島史於(たかしま ふみお)氏を講師に、「'80年代 富山・東京を揺り動かした魔術師たちー瀧口修造、ジョン・ケージ、ピナ・バウシュ、メレディス・モンク等をめぐって」をテーマとしたレクチャーを行います。

概要

講演会

「'80年代 富山・東京を揺り動かした魔術師たちー瀧口修造、ジョン・ケージ、ピナ・バウシュ、メレディス・モンク等をめぐって」

日時

令和5年7月9日(日曜日)午後2時00分~(約90分)(※)開場:午後1時30分

講師

高島史於氏(写真家 日本舞台写真家協会会員 日本ベトナム友好協会常任理事)

聞き手:八木宏昌(当館学芸員)

会場

富山県美術館・3階ホール

定員

50名/聴講無料、事前申込不要、先着順
(※)ヒアリングループシステムをご利用いただけます。

注意事項

会場での飲食、講演会の録音・撮影等はできませんので、ご了承ください。

内容

企画展【「前衛」写真の精神:なんでもないものの変容】に関連して、当館の前身である、富山県立近代美術館で開催された第1回現代芸術祭「瀧口修造と戦後美術」(1982年)を取材した写真家を講師に迎え、当時の写真と芸術を取り巻く様相を語っていただきます。
高島氏の撮影した貴重な画像とともに、写真家から見た80年代の演劇や音楽にまつわるエピソードをご紹介します。

講師略歴

高島史於(写真家 日本舞台写真家協会会員 日本ベトナム友好協会常任理事)

artlecture1948年東京生まれ。日本大学芸術学部写真学科3年次に、アーティスト集団(株)ドゥ―ハウスを設立。渋谷にて小劇場を運営し、演劇、ダンス公演、写真展、美術展などを企画プロデュースする。アート活動のほかに、コマーシャル・フォト制作などを行う。

 

 

 

 

 

 

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生活環境文化部 富山県美術館

076-431-2711

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