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更新日:2025年12月10日

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富山県 News Release

能登半島地震に伴う富山湾海域影響調査結果検討会の開催について

発表日 2025年12月10日(水曜日)

 富山県と内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「海洋安全保障プラットフォームの構築」※1による、海中ロボットを使った能登半島地震に伴う富山湾海域影響調査※2を7月29日(火曜日)~8月1日(金曜日)に実施しました。12月12日(金曜日)に、下記のとおり結果検討会を開催しますのでご案内します。

 

日時

令和7年12月12日(金曜日)14時30分~16時00分

[報道機関向け説明を、検討会開会前(13時30分~14時15分)に実施します。]

 

場所

高周波文化ホール(新湊中央文化会館)3階 第3研修室

射水市三日曽根 3-23

Tel : 0766-82-8400

 

出席者

県水産研究所、内閣府、国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所、次世代海洋調査株式会社、富山大学、海上保安庁、富山県漁業協同組合連合会、新湊漁業協同組合

 

内容

[報道機関向け説明実施]

(1)開会

(2)あいさつ

(3)議題

  1. どのように調べ何が分かったのか? - シロエビは面白いところに棲んでいる - 
    SIP サブプログラムディレクター 東 垣
  2. シロエビ調査結果
    富山水研 研究員 三箇 真弘
  3. ベニズワイガニ調査結果
    富山水研 所長 辻本 良
  4. ほばりん映像から見た能登半島地震に伴う海底変化
    富山大学 准教授 立石 良

(4)閉会

 

その他

  • 特定の漁業操業位置情報が含まれる可能性があることから、取材は「(2)あいさつ」までとさせていただきます。
  • 開会前(13時30分~14時15分)に、県担当者から報道機関向けに調査結果をご説明いたします。

 

(※1)戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)

 内閣府は省庁横断的な組織「戦略的イノベーション創造プログラム(Cross ministerial Strategic Innovation Promotion Program)」を統括しており、令和5年度から実施されている「海洋安全保障プラットフォームの構築」では、国内の産業界や大学・研究機関が連携し、安全保障上重要な海洋の保全や利活用を進める課題に取り組んでいます。

 このたび実施した富山湾海域影響調査では、SIPに参画する機関(国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所、次世代海洋調査株式会社)と富山県が共同で実施し、海上保安庁と富山大学が協力機関となっています。

 SIPロゴ 富山県ロゴ

 JAMSTECロゴ 海上技術安全研究所ロゴ

 nHORTロゴ 海上保安庁ロゴ 富山大学ロゴ

(※2)能登半島地震による海域影響調査の実施について(令和7年7月2日プレスリリース)

https://www.pref.toyama.jp/166191/noto.html

 

お問い合わせ先

部局・担当名

電話番号

担当者

農林水産部 農林水産総合技術センター水産研究所

076-475-0036

(シロエビ・ベニズワイガニ)三箇・小善(総括)辻本