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更新日:2025年5月7日
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発表日 2025年5月7日(水曜日)
令和6年度の県内の新設住宅着工戸数は、前年度比20.7%増の5,927戸となりました。その概要は次のとおりです。
本県の令和6年度の新設住宅着工戸数は5,927戸で、昨年度の4,909戸に比べてプラス1,018戸、20.7%増となり、昨年度より大幅に増加する結果となりました。
利用関係別戸数の内訳をみると、持家が11.3%増の2,703戸、貸家が15.4%増の2,147戸、分譲住宅が75.7%増の1,033戸となりました。
また、建方別の内訳では、一戸建が9.3%増の3,187戸、長屋建が31.5%増の1,151戸、共同住宅が42.0%増の1,589戸となりました。
令和6年度の新設住宅着工戸数は、分譲住宅の大幅増加、持家及び貸家のに増加により、全体として昨年度から大きく増加しました。
特に3月は改正建築基準法施行前の駆け込み需要と考えられる着工戸数の増加が顕著に見られました。
今後の動向としては、駆け込み需要の反動減や令和6年能登半島地震の復興需要等の影響を注視していく必要があります。
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
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土木部 建築住宅課建築指導係 |
076-444-3356 |
蟹谷、原田 |