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更新日:2025年10月31日
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発表日 2025年10月31日(金曜日)
令和7年度第2回日本海学講座を開催いたしますので、ご案内いたします。
令和7年11月8日(土曜日)10時00分~11時30分
富山県民会館401号室
(富山市新総曲輪4番18号 TEL:076-432-3111)
同志社女子大学表象文化学部
准教授 宮本 明子 氏
古来、多くの作品の舞台となり、創造の場となってきた日本海および沿岸の魅力を考えます。他の地域にはない、その魅力とは何でしょうか。私が研究を進めています映画監督・小津安二郎を手がかりとして、小津監督も親しんだ俳句、そして『おくのほそ道』から検討します。
俳句には、何をどう詠むかと同時に、「どう読むか」が問われるおもしろさがあります。詠み手と同時に、読み手も文学を豊かにする大切な存在です。『おくのほそ道』では、日本海および沿岸に関連する俳句が、作家や批評家、旅行者の目を通して、まさにさまざまに読み継がれてきました。そこでは自然が、激しさと同時に静けさを湛えるものとして、また太平洋側とは対照的に「夜」や壮大な「宇宙」を有するものとして、とらえられています。こうした読解のおもしろさを生む日本海および沿岸の魅力について、本文を参照しながら、皆さんと検討します。
50名程度(定員に達し次第、締め切らせていただきます。)
お申込みフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)
令和7年11月6日(木曜日)
〒930-8501
富山市新総曲輪1-7
日本海学推進機構事務局(富山県多文化共生推進室内)
TEL:076-444-3156
FAX:076-444-9612
Email:adm@nihonkaigaku.org
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
|---|---|---|
地方創生局 多文化共生推進室国際課 |
076-444-3156 |
嘉戸、門口 |