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トップページ > 県政の情報 > 広報・情報公開 > 報道発表 > 2025年 > 6月 > 廃材を活用したアップサイクル創出プロジェクト「BACCAIng ばっかいんぐ」令和7年度第1回カンファレンスの開催について
更新日:2025年6月24日
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発表日 2025年6月24日(火曜日)
県と公益財団法人富山県新世紀産業機構(TONIO)では、資源循環や環境配慮型ものづくりなど、サーキュラーエコノミー(循環経済)の推進に取り組んでいます。
この一環として、令和6年度からは、「廃材活用/アップサイクル」をテーマに異業種連携による新たな価値の創出に向けたカンファレンスを開催し、情報発信しております。
カンファレンスでは、県内の廃材の状況を視察後、クリエイティブな人材を活用して新たなアップサイクル事業を創出するための創造会議を開催することとしており、このプロジェクトをBACCAIng(ばっかいんぐ)(※)と名付けました。
この度、「BACCAIng ばっかいんぐ」の令和7年度第1回カンファレンスを下記のとおり開催いたします。
日時:令和7年6月26日(木曜日)9時30分~16時30分
富山県、TONIO(※運営はトリニティ(株)に委託して実施)
視察先企業の事業説明、アップサイクルに関連した取組みのご紹介、現場調査及び企業とのディスカッションを行います。具体的には、最寄りの山林で木の切り出し現場(端材の状況等)を見学、又は井波の樽づくり工房や彫刻会館を見学する予定です。(当日の天候等により変更となる場合があります。)
フィールドワークで訪問した企業・業界の参考になるポイントや抱える課題を考察、共有化し、新たな付加価値を生み出すヒントやアイデアについてディスカッションします。
県(商工企画課、総合デザインセンター、森林政策課など)、TONIO、有識者、クリエイター、県内企業 等
このプロジェクト名は、「始末」を意味する富山の方言「ばっかい」に由来します。また、Business And Circular Creative Action の頭文字でもあります。県、TONIO、地元のものづくり企業、県内外のクリエイターが互いの知恵と情報を持ち寄り、富山県のアップサイクルの在り方について、ともに語り合い、次の一歩へのヒントを探します。
令和6年度のカンファレンスの模様はこちらから→ウェブサイト・インスタグラム(外部サイトへリンク)
部局・担当名 |
電話番号 |
担当者 |
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商工労働部 成長産業推進室 商工企画課 デザイン・クリエイティブ産業振興担当 |
076-444-3245 |
浅井、角井 |